三話
溶けゆく過去よ。
消えゆく今も。
未来はまだ
みえない
「この世界、なんか雨?が降り続いているね。雨というか匂い的には血の匂いのような気がするんだよね。これって無くせることはできるのかな。」
多分できると思うよ。だってこの街、能力があった街だったからさ、誰かしらまだ生きていると思うよ。なんならほらここらへん…ってここも死んでる人しかいないや。もう食料も尽きているし、傘をさそうとしてもビニールが溶けて柄の部分しか残らないや。
「そう思うとこの雨も誰かしらの能力なんだろうね。この建物にもしかしたらなにかしら解決方法があるんじゃない?例えば…ほら」
能力 有言実行
この能力は神に値するほど強い能力である。思ったことを口にすれば一瞬にして発動する。
過去に複数名現れたが原則捕らえないと行けなく、現在までその伝統が続いている。
しかし、ここ最近無個性というのができてしまい、答える際に隠してしまうことが多く、採血や、嘘探知機を導入しており今後の情報収集を強めていかないとまずい
天候 血の雨
この天候は神、または能力 有言実行 のものしか叶えれない。血の雨はコンクリートや木材は溶かさないが人間の皮膚や人工物は溶かしてしまう。
これを発動されてしまった場合、数百年間はずっと血の雨になってしまう。雨が浸透するとコンクリートや木材も溶ける可能性が高い。
これを見ている者はここに記入し、完成させてほしい。
対処方法
神、又は能力 有言実行 のものが「血の雨よ、止め」というしかない。それ以外に対処方法はない。
「血の雨よ、止め」
って見た瞬間いってる…、行動早すぎです。
「でも止んだよ。雨。でも乾燥するまで時間がかかるんだろうな。またここに人を入れるとしても数百年かかるんだろうな。なんかしらいい呪文があればいいんだけどなぁ」
そんなの無いでしょ。ほら次の場所行く準備するよ。この街は数百年経った後に人を導入すれば良いんじゃない?
「とりあえず能力はこの街から消さないとね。」
なんで?もしかしてあれです?個性を隠す感じ?
「これ見ればわかるよ。」
この文章を見ている君たちへ
もうこの街は崩壊している。
前も その前も 街は崩壊した。
次の街は震災が多い。
これをみている方がいるかわからないけど。
この街にあった能力は消してほしい。
一つ。有言実行という奴が強すぎる。
一つ。能力による犯罪被害が大きすぎる。
一つ。無個性と言う欄が出来て以降、被害が増加している。
一つ。もうこの街は能力持ちが一割をきっている。
これを見てどう思うのかはあなた次第。
これを見ている人?なのかな。神?なのかな。
神だったら嬉しい。
祝福になる。
血の雨が消せるからだ。
もうこれを見ている人がいてくれるだけで我々は祝福だと思っている。
俺等はこの街を守りたかった。
最終手段を使う前に。
有言実行のやつがこの街に二人いたと気づいた時。
一人は女神。一人は悪魔。
女神が微笑んで欲しいと感じている。
あの門は今日解放される。
女神に勝利を。
女神に祝福を。
時間がかかってもいい。
あの花に触れさえできれば。
「だからこの街は能力をかき消さないと行けない理由だよ。でも私感じたんだ。もう能力を持つ人はここには現れないと。多分だけど女神がやってくれたんだ。悪魔は多分逃げたはず。」
いや、逃げてないよ。ここを見ればわかる。お互いに刺しあった二人がいるじゃない?。多分あれが女神と悪魔じゃない?
「あそこであってるんだよね。あそこには像を置こうか。」
そうだね。
じゃあ
最後の街へ行こうか




