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破滅世界の俺、エルフ。(2025.12)  作者: MAYAKO
第二章 西への旅

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第一六話 表彰台は3位まで     

今晩は。

投稿です。

今日は七夕、九州は晴れとのことですが。

ホントかな?晴れるといいな。


 ……お先、トリくん……


 一言残し、白鳥さんはもう見えない!


「オトネ!行くぞっ!」


「先に行ってよか」


「え?ここは『行くばいっ!』だろ?」


「おっはドワーフ、バトルモード以外はのんびりしたか」


「……それでいいのか?あいつ鼻で笑ったんだぞ!明らかな挑発っ!」


「ふはははっ!」


「何がおかしい?」


「おっは50過ぎの大人たい、若人よ走ってこい」


「んな時ばっかり大人ぶりやがって!ああ、そうかトシで足腰にガタがきていると?」


「はぁ?なんてや!?」


「まぁオトネくん、のんびり観蛇までやってきなさい、オリは先に行くぜっ!」


 俺は全速力で走り出した!

 追いつくか!?

 俺は全身を魔力で満たし、さらに加速する!

 遙か前方に見える白鳥さんの可愛い尻尾!


 捉えた!


 あの距離なら、追いつくか!?


 すると、後からドワーフとは思えないとんでもない速さのオトネが、追い掛けてきた!


 ……音速越えるんじゃねぇか!?……


「先行くぜ、エルフくん」


 は?


「あっ!?オトネッ!こんな時ばかり標準語使いやがって!」


 俺はあっさり抜かれてしまう!


「待てっ!ごらっ!」


 結局、差は縮まらず、一位アンキロちゃん、二位白鳥さん、三位オトネとなった。


「三位までは表彰台に立てるとたいね?白鳥さん?……フッ……」


「そうよ、オトネくん、ふふっ」


「……ハラ立つっ!ぜえぇ、ぜえっ……」


 え?皆、息切れしていないの?なんで?


「……フッ……アンキロ、アンキロ」


 くっ、こいつが一番ハラ立つ!


(作者注:この日以来、観蛇までの徒競走が年に一回開催されるようになる。一位の景品はアンキロザウルスの銀の指輪、二位は白鳥さんの尻尾をイメージした幸運のヌイグルミ、三位はドワーフの武器、斧をイメージにしたピアスである。四位以下はハラ立つ、と言わなければいけない)


「ま、まぁ俺一升瓶持っていたし!」


「……フッ……」←アンキロちゃん。

「……ふふっ……」←白鳥さん。

「……ふっ……」←オトネ。

「ふはははっ!これは面白い!」←門王さま。


「え!?」


 固まる俺。

 いや、お礼参りに来たんだけど。

 突然現われる門王さま!?


次回サブタイトルは未定です。

毎回ご愛読ありがとうございます。

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