第六〇話 日常 これが日常
今晩は。
投稿です。
体調は相変わらずです。
ど、どこにいる!?
いや、いま昼間なんですけど!?
元気のいい幽霊さんだなぁ。
うん、間違いない、直感!あのお侍さんだ!
……ほう、よき感じゃ、誉めてつかわす……
「え!?あのお侍さま!?」
ザリガニを粉砕していた姫が振り向く!
ここで俺は驚いた!え?姫が、俺の考えを読んだ!?
「……トリ、今、お前の夜の風景が見えたばい、えらい怖かとば見たね」
オトネにも!?
「……白鳥さんと逢い引きばしとったっか……」
「あ、逢い引きじゃなかっ!」
思わずお国言葉が出る俺。
「じゃなんね?夜中に男女二人で、ソ、ソファーでなんばすっとね?」
「そ、それは……ん?」
……おい、俺の他9名、皆銀色の眼で俺を見ているけど。
え?姫も、白鳥さんも俺を見ている!?
どんな視線!?この視線の意味は?
えっとそれより、皆、聞こえているのか!?
いや、今、ゴブリンとバトル中だろ!
……ちょっと、瑞紀!あとで詳しく話しなさいよ!……
……何もなかった、って言っていたけど、これは……
……やっぱり……
……ちゅー、確定ね……
「ごらっ!みな聞こえているぞ!その話しはあと!今は美術館奪取に専念!班長命令っ!」
……あの建物の中の者達も頑張っておる……
「え?中に人が!?」
……おお、数々の精霊が目覚めている……
な、何を言っているのだ?
……ほう、関東管領を名乗っておるあの者も、目覚めたか……
「かんれい?」
……しかし、この悪鬼ども……我が板東国を乱すとは許せんなぁ……
どう言うことだ?板東国?板東って!?
「トリ!板東は関東のことばい!」
「おいっ!誰か歴史に詳しいヤツ!」
次回 第六一話 日常 名は伏せて の予定です。
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