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破滅世界の俺、エルフ。(2025.12)  作者: MAYAKO
第一章 日常

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第五六話 非日常 崩れゆく世界で     

今晩は。

投稿です。


 突然の変化に恐怖心とか、嫌悪とか感じないのだろうか?

 俺の視線を感じたのか、白鳥さんは俺の方を見た。


 その半獣半人の姿はまるで、神話の世界に出てくる神獣のようであり。

 返り血を浴びたその姿は、皆を守った証。

 彼女はとても。


 ああ、言葉が見つからん!


「……変……かなぁ……」

「……いや、瑞紀は……綺麗だ……」


 見つめ合い、真っ赤になる俺達二人。


「おい、行くばい、そん続きは後でたい!」


 オトネが促す。


「え゛!?オ、オトネ!?お、お前!」


 オトネはその手に道路標識を持っていた。

 ボコボコに凹み、曲がった道路標識。


「ああ、これね?そこんとば、引っこ抜いた。こっで奴らばぶっ叩く!」


 いや、もうボコボコにしているだろ!

 それより!


「い、いや、お前その姿!?」


「ああ、おっはドワーフになったとよ、多分ばってん、この呼び名がしっくりくる」


 オトネは髭が伸び、腕は太腿のようにデカくなっていた。

 なんだ!?この変化は!?

 何が起きているんだ!


「みんなを集めて移動しましょう!先頭は私で」

「おっは右、左はコマたそ、トリが一番強かけんが、しんがりでよか?」


 え?俺が一番強いの?そもそも俺は?


「ん?」


 今更気がつく長い髪。


「白髪?」

「白髪じゃなか、プラチナブロンドたい」

「なに?そのプラチナなんちゃらって?」

「トリの髪の色たい」


 何だよ、この髪の色!


「白鳥さん、オトネ、皆、俺の姿何に見える?」


「「「「「「「「「エルフ」」」」」」」」」


「!!」


 俺達は、生き残った人達を救助しながら国立大美術へ向った。


 ここで、タイトルコール。


 『破滅世界の俺、エルフ』


次回 第五七話 非日常 崩れゆく世界は の予定です。

毎回ご愛読ありがとうございます。

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