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破滅世界の俺、エルフ。(2025.12)  作者: MAYAKO
第一章 日常

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第四六話 日常 はしば     

今晩は。

投稿です。


 サラミに野菜のスープ、チーズ、生ハム、ローストチキン。

 夜中にこれは重くないか?と思ったが、とにかく美味しい。


 皆、会話もなく食べている。

 余程お腹が減っていたんだね。

 班長反省。

 しかし!

 フォークとナイフは難しいっ!

 もはや緑は手づかみで食べている。


 おいおいっ!お店の人に失礼ではないのか!?


「いや、俺使ったことないし!」

「それなら、尚更よ!挑戦してよ!」


 光が注意するが、その注意が気に入らないらしい。


「楽しく、美味しく食べてるだけじゃダメなのかよ!」

「作った人に失礼って言っているの!」


 オトネが手を上げる。

 テーブルが3つ、カウンターには席が7つ程。

 照明はやや暗めだけど、見渡せる店内。

 壁には日本画が飾ってある。

 誰が見ても分かる富士山だ。

 そしてお客は俺達だけ。


「どうかしましたか?お口に合いませんでしたか?」


 オトネに問い掛ける店主さん。


「いや、うまかです!」

「嫌、馬化?デス?」

「あん、箸ばよかですか?」

「??????」


 固まる俺達。

 次に手を上げたのは、本多さん。


「ミッシェルさん、通訳しますね」

「通訳?」

「うまかです、は、うまい、おいしいです。の意味です」

「はい!そうでしたか!」


 あ、嬉しそう!


「そして、あん、は、あのうという問い掛けです」

「?」

「箸ばよかですか、は、箸をいいですかって意味です!」


 フランス家庭料理、美味しく頂いています!


次回 第四七話 非日常 ホテルにて です。

毎回ご愛読ありがとうございます。

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