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破滅世界の俺、エルフ。(2025.12)  作者: MAYAKO
第二章 西への旅

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第六四話 それぞれの戦い方     

今晩は。

3分程遅れました。


「実際は脳内でイメージしているだけなんだけどな」


 なんだそりゃ?


「蜻蛉様は槍や刀の達人なんだけど、その力を格闘に使わせてもらっている」


「宿した、ってこういうこと?」


「まぁな、これも教えてもらったことなんだけど」


「誰から?明さまか?それともミッチー?」


「いや、この街を守護している賢者みたいな精霊様に」


「花の都の門王さま見たいな存在か?」


「そうだ……農業に凄く詳しくてな、まるで農業の神さまみたいな人なんだ。あ、精霊さまか。街の者達は敬意を込めて、二徳さまと呼んでいる。超絶風水士というか賢者というか、凄いんだ」


 満岡が熱く語る。

 どうもその精霊さまはとても魅力的で、思慮深い方らしい。


「二徳さまが言うには、世界がひっくり返ってから数百年、まだこの世界は混沌としているらしい」


 ……そう、みな手探りで生き残る方法を探している……


 明さま?


 ……我らは少しだけ見える、このままでは……この国の者達が……

 ……無為に死んでいくのは、見るに堪えぬ……


「この精霊さま達、見方によっては色々な異形に見えるらしい」


 そう言いながらも、大魔を一匹倒す満岡。

 大魔は膝から崩れ落ち、バラバラと崩れていく。


「残り2」


 カチカチカチカチッ!


 自らをゲームのキャラとして戦っている、と認識していいのか?

 満岡、とんでもないヤツだな!?


次回サブタイトルは未定です。

毎回ご愛読ありがとうございます!


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