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破滅世界の俺、エルフ。(2025.12)  作者: MAYAKO
第二章 西への旅

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第五九話 各地での戦い     

今晩は。

投稿です。


 攻防戦?

 コケェー!?


 ……真泉組は強者の集団だが、如何せん彼ら御力を受ける者が少ない……


「真泉組?」


 ……響都(きょうと)を守護する精霊集団だ、湧き上がる出水のごとく、尽きることのない力を振るいたいそうだ……


「出水?水?」


 ……そうだ、水はとても貴重で大事だ、人々に恐れられるのではなく、常に必要な存在を目指すそうだ……


「新撰組?」


 ……違う、真泉組だ……


「?」


 ……死者と生者の境が曖昧になっている……境界の要石が異界からの侵略で割れたのだ……


 何を言ってるのだろう?

 オトネや長老格の鈴木さんや満岡だったら分かるか?ああ、博識のミンミンさんなら?

 いやいやそれより響都だ。

 響都で何が起っている?攻防戦?


 ……王阪城に第六天魔王を名乗る者が居座り、非道を尽くしている……


「魔王?」


 コケェー!?怖くね?


 ……北は氷獣や魔鬼が暴れている……


「え?大丈夫なのですか?」


 ……今はナマハゲの一族が、魔鬼どもを抑えている……


「ナ、ナマハゲですか!?」


 ……悪を戒める渡来神……


「え?神さまなのですか?直々に!?」


 ……いや、今は渡来神の力を授かった者達じゃ……まぁ戦上手の鞍馬殿と一条殿も居られるし、北は力を受ける者が多い、彼の地は拮抗している……


「くらま?」


 ……鞍馬の天狗様に育てられた方じゃ、一条殿は響都の橋で鞍馬殿と技比べをし、負けて家来になられた方じゃ……


 どこかで聞いたことのある話だぞ。


「では球州はどうです?」


 ……異界魔の本拠地だ……我が力でも及ばぬ……


 俺は気持ちが焦りだした。

 召喚術は強力だが、上手く使えない。

 これから先、大丈夫か?


次回サブタイトルは 第六十話 巨大な魔物 の予定です。

毎回ご愛読ありがとうございます。

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