第五九話 各地での戦い
今晩は。
投稿です。
攻防戦?
コケェー!?
……真泉組は強者の集団だが、如何せん彼ら御力を受ける者が少ない……
「真泉組?」
……響都を守護する精霊集団だ、湧き上がる出水のごとく、尽きることのない力を振るいたいそうだ……
「出水?水?」
……そうだ、水はとても貴重で大事だ、人々に恐れられるのではなく、常に必要な存在を目指すそうだ……
「新撰組?」
……違う、真泉組だ……
「?」
……死者と生者の境が曖昧になっている……境界の要石が異界からの侵略で割れたのだ……
何を言ってるのだろう?
オトネや長老格の鈴木さんや満岡だったら分かるか?ああ、博識のミンミンさんなら?
いやいやそれより響都だ。
響都で何が起っている?攻防戦?
……王阪城に第六天魔王を名乗る者が居座り、非道を尽くしている……
「魔王?」
コケェー!?怖くね?
……北は氷獣や魔鬼が暴れている……
「え?大丈夫なのですか?」
……今はナマハゲの一族が、魔鬼どもを抑えている……
「ナ、ナマハゲですか!?」
……悪を戒める渡来神……
「え?神さまなのですか?直々に!?」
……いや、今は渡来神の力を授かった者達じゃ……まぁ戦上手の鞍馬殿と一条殿も居られるし、北は力を受ける者が多い、彼の地は拮抗している……
「くらま?」
……鞍馬の天狗様に育てられた方じゃ、一条殿は響都の橋で鞍馬殿と技比べをし、負けて家来になられた方じゃ……
どこかで聞いたことのある話だぞ。
「では球州はどうです?」
……異界魔の本拠地だ……我が力でも及ばぬ……
俺は気持ちが焦りだした。
召喚術は強力だが、上手く使えない。
これから先、大丈夫か?
次回サブタイトルは 第六十話 巨大な魔物 の予定です。
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