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破滅世界の俺、エルフ。(2025.12)  作者: MAYAKO
第二章 西への旅

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第五十話 誰が塗ったのかな?     

今晩は。

投稿です。


(魔力の使いすぎのため、爪、歯、体毛の損失、お分かりですかな?)


 まぁ。


(これは思うに、前回は使いすぎで、身体が砕けてしまいましたなぁ)


 ラスボスの状態異常攻撃もあると思うけど。


(爪、歯、体毛の損失は、体からのメッセージと思いなされ)


 ?


(これ以上魔力の行使は危険だ、というメッセージですぞ)


 体の方も進化というか、危険を知らせるようになったと?

 あの頭のヒリヒリ感かな。


(そんな所ですぞ)


 そうなると使い所が難しいな。

 これから先、あんな集団戦、どう対処しろと?

 ん?まて、体毛!?


 オトネのヤツ、なんて言った?

 全身脱毛状態!?


 え?その、あの、なんだ。

 身体をよく見ると、何か油のようなモノが塗ってある?


 匂いがしないので分からなかったが、これは薬か?


「おい、オトネ、これは薬か?」


「今気づいたとね?それは魔力の流出や異常を整える塗り薬たい、蒲の穂の花粉を菜種油に溶かし魔力で精製したものたい」


「これで俺は助かったのか?」


「まぁ自然に回復するらしかばってん、こっば塗っとはよ治るらしか」


 誰が作った薬だ?


(そこですぞ!鳥庭氏!朗報ですぞ!)


 朗報?


(今ここ、箱寝(はこね)に一柱の精霊殿がいますぞ!その方の教えで作った薬ですぞ!)


 え?じゃお礼を!


(そしてそのお方、ここの田畑を守る結界も作られた方ですぞ!)


 え?もしかしてあの星印の呪符?


(そうですぞ!響都(きょうと)より来られた精霊さまらしいく、この方、呪符に詳しいらしい。壊れた世を旅して周り、色々な呪符を授けておられるとか)


 呪符!?


(そうですぞ!教えを請うては如何ですかな!)


次回サブタイトルは 第五一話 怖くて聞けない です。

毎回ご愛読ありがとうございます。

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