第五十話 誰が塗ったのかな?
今晩は。
投稿です。
(魔力の使いすぎのため、爪、歯、体毛の損失、お分かりですかな?)
まぁ。
(これは思うに、前回は使いすぎで、身体が砕けてしまいましたなぁ)
ラスボスの状態異常攻撃もあると思うけど。
(爪、歯、体毛の損失は、体からのメッセージと思いなされ)
?
(これ以上魔力の行使は危険だ、というメッセージですぞ)
体の方も進化というか、危険を知らせるようになったと?
あの頭のヒリヒリ感かな。
(そんな所ですぞ)
そうなると使い所が難しいな。
これから先、あんな集団戦、どう対処しろと?
ん?まて、体毛!?
オトネのヤツ、なんて言った?
全身脱毛状態!?
え?その、あの、なんだ。
身体をよく見ると、何か油のようなモノが塗ってある?
匂いがしないので分からなかったが、これは薬か?
「おい、オトネ、これは薬か?」
「今気づいたとね?それは魔力の流出や異常を整える塗り薬たい、蒲の穂の花粉を菜種油に溶かし魔力で精製したものたい」
「これで俺は助かったのか?」
「まぁ自然に回復するらしかばってん、こっば塗っとはよ治るらしか」
誰が作った薬だ?
(そこですぞ!鳥庭氏!朗報ですぞ!)
朗報?
(今ここ、箱寝に一柱の精霊殿がいますぞ!その方の教えで作った薬ですぞ!)
え?じゃお礼を!
(そしてそのお方、ここの田畑を守る結界も作られた方ですぞ!)
え?もしかしてあの星印の呪符?
(そうですぞ!響都より来られた精霊さまらしいく、この方、呪符に詳しいらしい。壊れた世を旅して周り、色々な呪符を授けておられるとか)
呪符!?
(そうですぞ!教えを請うては如何ですかな!)
次回サブタイトルは 第五一話 怖くて聞けない です。
毎回ご愛読ありがとうございます。




