第三二話 増えていくメンバー
今晩は。
投稿です。
ちょっと遅れました。
メンバーが増えた。
ミンミンさん、我の回りを飛び回り、何やら叫んでいる。
「ミ、ミンミンさん、もう少しゆっくり話してくれ!早くて何を言っているのか分からん!」
「では耳元で話しましょうぞ!」
俺の肩に留まり、その紅い唇を俺の耳にそっと、近づける。
「東海道は分かりやすい道ですぞ!しかーし!危険ですぞ、魔物が待ち構えておりますぞ!」
「そうなんですか?」
「旅人を襲う魔物、多いですぞ!」
「ん?」
視線を感じる。
……あ、どこからか凄まじい殺気が?
俺は自然と白鳥さんに目が行く。
「……」
恐ろしい眼をして俺を睨んでいる。
なんで?
あ、もしかしてミンミンさん?
ミンミンさん、15㎝くらいだが、スタイルは抜群である!
人に比べると、十分の一くらいだろうか?
ミンミンさんを、一分の一にすると眼のヤリどころに困るくらい色々と大きい。
ウエストは引き締まっているし、バストやヒップは……その……ごにょごにょ……である。
「ミ、ミンミンさん、俺、先鋒で斬込みだから俺の肩は危ないよ?オトネでお願いします」
「そうなん?ではオトネ氏、肩を借りますぞ!」
パタパタと羽を動かし、オトネに移動するミンミンさん。
それを見て、俺は白鳥さんとの距離を縮める。
がスルリ、と距離をとられた。
え?怒っている?まぁたしかに唇を奪おうとはしましたけど……あれがマズかったかな?
強引だった?
そして街外れに到着。
ここから先は門王さまの結界外、板東国はここまでらしい。
「オトネ、白鳥さん、俺はここ待つ。忘れ物あるなら取りに行っていいよ」
「おっはなかよ」
「私は着替えが何枚か……」
「これでしょ?瑞紀!」
「え?」
リュックを手に持ち歩いてくる鈴木さん。
あ、その後には満岡も!
「あ!それよ!ありがとう!鈴!」
「はい、それとトリくんにはこれ!」
「!」
「しっかり持っていてね!私達の旗!」
「満岡、鈴木、なんねその格好は?」
マントに水筒、腰には剣。
……え?どう見ても旅姿なんですけど!?
え?まさか同行します!?
次回サブタイトルは未定です。
毎回ご愛読ありがとうございます。




