↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
春風  作者: はるき
1章
PR
6/22

無敵

僕たちのグループのライブの出来は、はっきり言って完璧だった。当たり前かもしれない。



だって、セナがセンターで、セナがリーダーなんだから。



他グループの僕らへの風当たりが強いが、セナは別だ。


あいつらからすれば、虎の威を借る狐が偉そうにしてんじゃねえぞといった所だろう。


入所順を考えて他グループは先輩になる。

偉そうにした覚えはないが、セナが敷いた完璧なレールに乗っているだけなのだから、下積みらしからぬ余裕のようなものが存在している自覚がある。


だが、僕らに言うのはお門違いだ。

セナに言えよと喉元まで出かかるが、

セナになんと言うのだろう。


セナは何もしていないのだ。

いや、セナは何も過不足ない完璧な仕事をしている。


……ただそれだけなのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。