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春風  作者: はるき
2章
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深海魚

まるで暗い深海にいるようだった。


いらっしゃいませという店員さんの声が耳にはいる。


ここには普遍的な日常が確かに存在していると信じられるんだ。


そこで再び運命的な出会いを果たす。


僕は浮かれていたんだ。だって僕はまだ練習生になって3ヶ月だったんだから。


だから僕は間違えた。


僕は……。


ぐにゃりと視界が歪む。



僕はショウマに感謝してるんだ。


これでもう未練はない。


これで僕はこの身体を幸運にプレゼントするんだ……。



僕が創り出した幸運で、完璧な君にね。

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