↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/22

折れた牛角

かつてある王国を、 闇が三度にわたって襲った。

その最初の闇が牛角ゴルドーであった。闇から生まれ、

目に入ったもの全てを破壊した。だがその破壊も一人の男によって角が折られた事で終わりを告げた。角と力を失ったゴルドーは地下深くへと封印された。しかし封印された後もゴルドーの怒りは増し続けた。それは己の角をへし折った者への怒り。我が象徴を奪った男への報復心がゴルドーを支配した。怒りに任せ、彼は何日も何回も地下の結界を殴り続けた。それから何千回も殴っていた時、突如結界は破れた。そして結界の先に立つ一人の男が囁いた。


__存分に暴れなさい。あなたを追いやった存在を破壊するために。


その囁きと共に牛角の体に力が湧いてきた。それは勇猛や聖なる力に程遠い、憎悪と破壊本能だった。

我が敵はアルバート。どこまでも追いかけてこの手でお前を叩き殺してやる。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。