【登場人物紹介とあれやこれ】
【登場人物】
リリィ・クローデル。主人公。12か13歳にしか見えないがちゃんと15歳。大人しそうな見た目だが天真爛漫で明るく無自覚に高威力の魔法をぶっ放す少女。炎にトラウマがあるが克服できるのか?
ロナ・マーセナス。リリィのクラスメイトの少女。オロフェア子爵の娘だが妾の子としてあれこれ言われたりする。リリィの保護者的存在で突っ込み役。
ミリアム・サゴット。リリィのクラスメイトの少女。エゼルロンド侯爵の娘で誰もが振り返る程の美人。才色兼備なのだが以外にもロマンチスト。
ティオ・ハーウッド。リリィのクラスメイトの少女。平民出身の魔導具師である父の影響で魔法や魔導具に興味を持つ。瓶底メガネを掛けたコミュ障。
オリビエ・べザリウス。リリィ達の1学年上の少年。アークレイン公爵の次男。容姿端麗、成績優秀で非の打ち所がない王子様キャラ。
エリオット・レンハイム。リリィ達の1学年上の少年。アルセダイン侯爵家の子息でオリビエの幼馴染であり護衛役も担っている。二人きりの時はオリビエをオーリと呼ぶ数少ない人物。
キャロライン・レイクロード。リリィ達のクラスメイト。ネヴラスト伯爵家の令嬢。傲慢で同じ学院の平民出身者を見下しており気に入らない事や思い通りにならないと癇癪を起したかのように怒りを露わにする。
マリアンヌ・クローデル。黒髪ロングに口元のホクロが特徴の年齢不詳の女性。10年前の反逆の魔女事件でリリィを引き取った四賢者の1人「終焉の魔女」の称号を持つ大魔法使い。最強と称されているけど生活能力は皆無。
ヘクター・サンドロッド。27歳の男性。リリィ達が入学た時の担任が体調不良で休暇した代わりに途中赴任した先生。物腰柔らかで穏やかな性格。リリィの噂を聞いて興味を示すがリリィの身辺にまで聞こうとしたり監視している節がある。
ジョシュア・フェルナー。38歳の男性。ベレグオスト伯爵家の人間で現実主義者。リリィの力で他の生徒が巻き込まれないか心配している苦労人。
ケビン・アルバレア。25歳の男性。平民出身だが魔法の才能と爽やかな青年で誰とでも打ち解けられる人柄の良さから生徒からの支持は高い。
リーシャ・ノンブラン。26歳の女性。元魔法師団に属していたが現在は教鞭を取っている。姉御肌で生徒の面倒見が良いのだが授業になると軍人みたいになる。
ガルシア・オルランドゥ。60代の男性。白ひげを蓄えた厳格者。第13代目の学院長として貴族だけでなく平民も学院に受け入れるように尽力した過去がある。その一方で、かつて魔法大会に出場した際にマリアンヌに手も足も出ずボコボコにされた事から彼女を恐れている。
【魔法について】
魔法は術式を魔力で構築する技術。術式を構築する補助として詠唱を行うのが普通なのだがマリアンヌとリリィは術式を頭の中でイメージするかのように構築する事で詠唱をせず発動させる。
魔力は大気中に存在するマナを取り込んで魔力にしている。魔力量は人それぞれだが、鍛えて増やす事が可能。
魔法は複数同時発動が出来るが、殆どは2つが限界であり3つ発動出来れば天才と言われる。リリィは4つ発動出来てマリアンヌは5つ発動出来る。
魔導具は術式を刻んだ道具。魔力を流す事で発動する。戦闘向けの魔導具から生活を豊かにする魔導具が存在する。四賢者の1人「魔匠の魔女」シャロン・マグナスにより一般にも普及するようになった。
【レイヴラント王国とは】
大陸南西部にある大国。北にオベリオン帝国、東にアーガス王国がある。国王ルドルフ・フォン・レイブラントが統治している。貴族制を布いており、アークレイン公爵、セリテオン公爵、ブラックモア公爵、オレドル公爵の四大公爵家がおり平民の地位向上を掲げる革新派と貴族主義を掲げる保守派と派閥争いを行っている。魔匠の魔女の功績により魔導具の開発と輸出が盛んになっている。
【四賢者とは】
レイヴラント王国において極めて優れ国に貢献した4人の魔法使いの事を指す。その選出方法は国王が決定しており、現在はマリアンヌと「魔匠の魔女」シャロン・マグナス、「守護の魔術師」ネフェロ・ジンネマンが在籍している。「予言の魔女」ベアトリクス・アルジェントも在籍していたが、反逆の魔女事件の首謀者として籍から外されて現在は空席になっている。四賢者に就任すると専用のローブと杖、そして二つ名を国王直々に賜る。爵位は持たないが侯爵相当の地位に当たり、魔法に関する相談役と有事の際には国防の為に機能する。四賢者は貴族の派閥や政治に不干渉で国王の勅命でしか動かない事を鉄則としている。




