第98話 犬カフェ?猫カフェ?
「本当に猫がたくさん集まっているわね」
アンズの茶屋へやってきたサクラとウタマル。
アンズの茶屋には多くの猫たちが集まっていた。
最近、アンズの茶屋に猫が集まるようになり、多くの猫たちが茶屋にいた。
おそらくアンズが世話をしている子猫の影響と思われる。
猫たちは店の前でゴロゴロしていたり、屋根の上でくつろいでいたりと自由に過ごしていた。
このままでもいいが、猫たちが過ごしやすいようにアンズは茶屋を改装することに決める。
具体的には、猫たちのためにキャットタワーやキャットウォークなどを追加で設置。
そうして改装が終わった茶屋は猫カフェとして生まれ変わる。
「ワフッ」
猫カフェとなっても茶屋での給仕担当は相変わらず柴犬コボルトたちだ。
猫たちは客に愛想を振りまくわけでもなく、各々自由に過ごす。
柴犬コボルトたちと猫たちは特にケンカもすることなく関係は良好だ。
柴犬コボルトたちは仕事をしたい。
猫たちはこの場所で過ごしたい。
それぞれやりたいことが違っており、どちらも互いを気にすることなく過ごしているので、このままでも問題なさそうだ。
しかしここで1つ疑問が。
これは果たして猫カフェなのだろうか?
コボルトたち犬がいるので、ある意味犬カフェでもある。
まぁそんなことは些細なこと。どちらでもいいだろう。
その後、アンズの茶屋はアニマルカフェとしてますます人気となった。




