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第86話 モグラの弟子入り希望
ボタンとモグラすっかり仲良くなっていた。
やはり共通の話題があると距離が縮まるのも早い。
「モグ」
そんな中、ボタンに弟子入りしたいというモグラが現れる。
どうやらそのモグラは鍛冶に興味があるらしい。
「よろしくなのです」
ボタンはそのモグラの弟子入りを受け入れる。
ちょうどお手伝いの人員が欲しかったらしい。
そうして弟子入りしたモグラはボタンの店で見習いとして働くこととなった。
「それでは失礼しますなのです」
弟子モグラと一緒にビギンの街に戻るボタン。
そしてサクラはビギンの街ではなく、柴犬コボルトの里に戻ることにした。
ツバキたちが気になり、様子を見に行くことにしたのだ。
しかし、
「残念、ツバキたち出かけているのね」
ツバキたちは不在だった。
そこでヤナギにツバキたちの近況を聞くと、最近は特に頑張っているらしい。
ヤナギの見立てだと、サクラがいなくても大丈夫な位には成長したとのこと。
「へぇ、今度模擬戦でもしてみようかしら」
成長を確かめるためにも、一度ツバキたちと手合わせしようと考えるサクラだった。




