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第68話 ピクニック
とある日。
サクラたちは以前浄化した花畑でピクニックをしていた。
メンバーはサクラ、ウタマル、アンズ、カレン。
普段顔を合わせることはあるが、アンズとカレンとは別行動していることが多い。
こうしてクランメンバーが集まって何かをするのは久々だ。
「皆さんどうぞ」
レジャーシートに広げられたのはアンズのお手製弁当。
色鮮やかな料理がたくさん並ぶ。
サクラたちは各々好きなものを手に取り食事をはじめる。
食事をしながら各自の近況報告などを話す。
サクラはいつも通りもふもふたちと戯れたり眺めたりする日々を過ごしている。
アンズはお店の茶屋が大好評で、忙しそうにしつつも楽しく仕事をしているようだ。
カレンは以前と変わらず自分の好きなことを突き詰め、衣装作りに没頭していた。
今日は何か特別なことがあった訳ではないが、たまたま3人の予定が空いていたのでこうしてピクニックをしている。
たまにはこんな緩やかな日があっても良いだろう。
サクラたちが楽しく食事をしていると、猫たちがわらわらと集まってくる。
アンズは追加の料理を出すと猫たちに振る舞う。
花畑の景色と猫たちに癒されながら、サクラたちはほのぼの過ごすのであった。




