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第133話 温泉のおすそ分け
ホームに無事温泉を設置することに成功したサクラ。
他の温泉の素をおすそ分けすることに決めた。
柴犬コボルドの里やアンズたちクランメンバー、サクラの知人友人たちに温泉の素を配る。
サクラのプレゼントはとても喜ばれた。
実はみんな温泉のことが気になっていたらしい。
しかし温泉のある場所は険しく、現状サクラしか行くことができないので諦めていたそうだ。
フィジカルおばけのサクラが行くのが面倒と言うくらいなのだ。他のメンバーからしたら更に大変なのは容易に想像できる。
だがサクラがプレゼントした温泉の素を使えば、気軽に温泉を楽しめるようになる。
温泉の素をもらった面々は早速、思い思いの場所に温泉を設置した。
柴犬コボルトの里では広場に大きな露天風呂、アンズの茶屋では足湯が設置された。
ちなみにケット・シーこと猫たちは温泉にあまり関心がなかったので、温泉の素は不要だった。
皆が皆温泉が好きという訳でもないのはわかっている。
それを無理に押し付けるつもりはない。
今度猫たちが気に入るものが見つかればプレゼントすればいいだけのこと。
今回は温泉の素のおかげで多くの仲間が喜んだので良しとしよう。




