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第132話 温泉をつくろう
温泉の素を手に入れたサクラはホームに戻り、早速試すことにした。
ホームに帰ってきたサクラは庭に移動する。
「キャン?」
「ウタマル、これから温泉を作るんだよ」
庭のスペースに穴を掘り始めるサクラ。
現在、庭は何もしていないのでまっさらな状態だ。
「キャン」
ウタマルも一緒に穴掘りをお手伝いを始める。
「ふぅ、これ位でいいかしら」
ある程度の大きさまで掘る。
プライベート用なので2、3人が入れる位のサイズで十分だろう。
そこへ温泉の素を入れる。
「これでいいのよね」
すると温泉の素から水が湧き出す。
水はどんどん湧き、あっという間に掘った穴は水で満杯になる。
「うん、ちゃんと温かい」
水はちょうどいい温度で、しっかりと温泉になっていた。
これで温泉は完成だ。
「ウタマルも一緒に入ろっか」
「キャン」
サクラとウタマルは温泉に入る。
「ふぅ、気持ち良い…」
ホームに作った温泉はカピバラのいる温泉と遜色ない。
これならいつでも温泉を楽しめることができそうだ。
教えてくれたカピバラには感謝だ。
ちなみに温泉の素は他にもいくつかもらってきている。
アンズたちにもお裾分けしてもいいし、別の場所に設置するのもいいかもしれない。




