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第100話 ゴーレム
とある日。サクラとボタンはモグラたちに呼び出され鉱山へ向かう。
「何が見つかったのかしらね」
「楽しみなのです」
モグラたちのいる鉱山から発掘されたものを見てほしいと言われたのだ。
「モグ」
鉱山に到着したサクラとボタンがモグラに案内され着いた場所にあったのは大きな岩の塊。
「人の形をしているわね」
「うーん、どこかで見たことがあるような気がするのです」
岩の塊はぼんやりとだが人の形をしていた。
鑑定してみると、
「ゴーレム?もしかして訓練場にいたのと同じものかしら」
「多分そうなのです」
岩の塊はゴーレムと判明した。
よく見ると訓練場で見たゴーレムにどことなく似ている。
「ボタンちゃん、ゴーレムの動かし方ってわかる?」
「わからないのです」
岩の正体がゴーレムとわかったが、2人にはゴーレムの動かし方がわからない。
「ボクの知り合いに詳しい人がいるのです」
モグラたちに許可を取り、ゴーレムを預かるサクラとボタン。
ボタンの知り合いに錬金術師がいるということなので、その人に見せて相談することにしたのだ。
ゴーレムを預かった2人はビギンの街へと戻る。




