第八話「無双と決着―さあ、狩りの時間だ―」
やあみんな、黒斗だよ。
今日は一年に一度の学年別魔法大会。
俺は、圭高を侮辱し、天野に手を出そうとした無愛ってやつを
倒すためにけっしょうまできていた。
因みに決勝までの戦いは
「邪魔」
「ぐはっ」
「帰れ」
「ぐおっ」
「消えろ」
「ウぎゃっ」
「失せろ」
「ぐあぁ」
とまあこんな感じで無双してきました。
そして決勝の相手は
「ふん、決勝まで来れたことは褒めてやろう。
しかし、優勝するのはこの俺だ!」
そう、やつだった。よかったこれでこいつをぶっ飛ばせるぜ。
「御託はいい、早く始めようか」
「ははっ、後悔すんなよ雑魚が!」
『それでは決勝戦、無愛太一VS刈鬼黒斗、レディ、、、ファイト!」
「行くぜ、《植物造形・ソード》!」
無愛は、自分の植物造形魔法で2mほどある木刀を作り出した。
更に
「まだいくぜ《二重連鎖》!!」
一本の木刀に魔法をかけ同じようなものをもう一本作り出した。
「そして《植物造形・アーマー》!」
更に植物の蔦のようなものを体に巻きつけ、鎧のように形を変えた。
「ふははは、どうだ、この鎧は鋼よりも固くどんな攻撃も
跳ね返す無敵の鎧、降参するなら今のうちだ」
高笑いをする無愛を尻目に俺は言葉を発する。
「それがどうした?ほら、かかってこいよ」
「てめぇ、舐めやがって!」
俺の挑発に簡単に引っかかった奴は、一般人にとって
目にも止まらぬ速さで斬りかかってきた
「コイツでもくらいな《双刀連斬撃》!!」
「ふっ、」
「ふははははははは、さっきまでの威勢はどうした。
避けるだけだ精一杯みたいだな」
「くくっ、、、」
「てめぇ何がおかしい!」
「いや、必死だなって思って」
「んだと、こらぁ!てめぇこそ逃げるので精一杯のくせに!」
「なるほど、そう思うのか。なら見せてやるよ」
そう言うと俺は、無愛から距離を取った。
そして
「燃え盛りし爆炎よ、我が手に宿りて猛威を震え
《爆炎の爪!!》」
すると、どこからともなく炎が現れ、俺の両手に集まりだした。
そして轟々と燃え盛る巨大な手となった。
「なっ、何なんだそれは!そんなのできるなんて聞いてないぞ!」
「行ってねぇんだから当たり前だろ。ま、これで終わりだよ
《爆炎の爪牙》!!」
「ぐわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
両手の炎で二度、切り裂くと無愛の木刀と鎧は
瞬く間に燃え散った。
『決まったー!!優勝はA組の刈鬼黒斗だーー!』
「約束だ、二人には謝ってもらうぞ」
そうして、俺たちの大会は幕を閉じた。
因みに、天野と会長はどちらも優勝し、引き分けとなった。
先日、熊本にある日本一の石段に登ってきました。
3333段はやり過ぎだと思う。
一応、学校の遠足なんだがうちの教師は鬼だと思った。
今も太ももとふくらはぎが痛く唸る毎日です。
一応今回で第一章のメインは終了です。
次回に閑話とキャラ紹介を挟み第二章に入る予定です。
よかったらこれからも見てください。




