初めての本格的飛行系召喚獣ゲット!さあ、父さんと母さんを助けに行くよ!
蒼河遥です。
本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!
新ダンジョンの地下41階層で行方不明になったレオンの両親。
そんな彼らの捜索のためにやって来たレオンでしたが、
巨大な滝に行く手を阻まれてしまいます。
しかも、その周囲には難敵のワイバーンが多数。
そこで彼は、そのワイバーンを召喚獣にすることを決意します。
本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、
皆様、是非、この物語をお楽しみください!
再びハーピーを召喚して、ワイバーンの気を引いていく。
そして、先ほどと同じ要領で、2体目をおびき寄せるのに成功!
ただ・・・
「ごめんなさい!もう1匹来ちゃった!」
「ああ、任せとけ!」
2体目を釣ったら、3体目も・・・
そちらは、ブリリアント・ノヴァとタンポポの6人に任せよう!
でも一応・・・・
「召喚【ナイト】 更に・・・パラライズ!」
「おぉ、助かるぜ!」
3体目にパラライズが上手く入ったみたい。
以前はA級モンスターにレジストされたんだけど、
オレの闇魔法のレベルが上がったためか、
それともワイバーンの耐性が弱いだけか・・・
いずれにしても、後はナイトと6人にお任せ。
オレは2体目の契約に集中したんだ。
"アナタはミスト・ワイバーンとの契約に応じました。"
よし!
これで準備完了だっ!
「じゃあ、皆さん、これに乗ってくださ~い!」
「わかった!」
「了解した!」
オレは1体目のミスト・ワイバーンに乗り込むと、
そちらにノヴァのヴィクターさん、ステラさんが、
もう一体にはタンポポの4人が乗っていく。
「じゃあ、出発します!」
『おう!』
「行け!ミスト・ワイバーン!」
"ギャォーッツ!"
2体のワイバーンが大きな羽根を拡げて羽ばたいていく。
こんな状況じゃ無ければ、オレは凄く心躍っていた事だろう・・・
そして・・・
ワイバーンはアっと言う間に降下し、滝の下の方へ近づいて行った。
その時、近くに飛んでいる野生のミスト・ワイバーンが1体いたんだけど、
「キャスター、お願い、ライトニング・フォール!・・・ライトニング・アロー!」
と、魔法を撃ちこんでみたら・・・・
"ミスト・ワイバーンがアナタとの契約を求めています"
だって(笑)
折角なので、
"OK"
"アナタはミスト・ワイバーンとの契約に応じました。"
ってことになったんだ。
A級の飛行系3体との契約って、本来なら大収穫だったんだけど、
この時は、それを喜ぶ余裕がオレには無かった。
「あれって、何だろう?」
湖面に近づいて、滝の方を見ると、その裏側に違和感が。
なので、オレはそちらを指さしていく。
「滝の裏側・・・・あれは洞窟じゃないか?」
「ええ、もしかしたら、あの中じゃないかしら?」
ヴィクターさんとステラさんも、そちらを指しながら
そんな話をして来る。
「行ってみます!」
オレは2体のワイバーンに指示を出し、
旋回しながら近づいて行ったんだ。
洞窟の前で2体がホバリングしていく。
そんな状態の中、搭乗者のオレ達は、目を凝らして
暗い洞窟の中を覗き込んでいく。
「ねえ、中で人が倒れていない!?」
ステラさんがそんな指摘をする。
「グレイとカリンじゃないか!?」
「行ってみましょう!」
2人の会話に、オレの心臓は鼓動が昂っていく。
父さんと母さんが倒れている!?
「タンポポの4人は、ここで待機して見張っていてくれ!」
「わかった!」
そういって、オレとヴィクターさんとステラさんは、
ワイバーンから飛び降りて、洞窟の中へ駆け込んで行ったんだ。
「父さん!母さん!」
「カリン、酷いケガ・・・それに魔力もかなり落ちているわ。
グレイは・・・・これは・・・・
レオン君、グレイは私が見るから、アナタはカリンをお願い!」
「わかりました!」
オレ達は分担して、対応していくことにする。
「母さん・・・・酷い」
左腕が完全に折れ曲がり、口からは出血が。
パっと見では分からないけど、内臓がやられているかもしれない。
「召喚【ヒーラー】!お願い、母さんにフル・ヒールをっ!」
"グウォォォッ!"
ヒーラー精霊の目が一瞬ひかり、彼(彼女?)の両手から、柔らかい光が広がっていく。
手足の欠損まで治すことができる "エクス・ヒール"までは必要ないけど、
"ハイ・ヒール"では、治しきれないと判断した。
なので、瀕死の重傷者も全快出来るという"フル・ヒール"を使って行ったんだ。
因みに、オレはまだフル・ヒールを使えなかった。
なので、ヒーラー精霊にそれをお願いすることにしたんだ。
「母さん・・・・・治って・・・・・・」
ヒーラー精霊の両の掌が、彼女の腕から上体へ向けられていき、
そこから、とても明るく、そして柔らかい光が放たれている。
そして、母さんの全身までもが、その光に包み込まれていったんだ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
少し苦労しましたが、レオンはワインバーンを手に入れることに成功し、
遂に滝の下に居る両親のところへ。
そして両親の治療にあたって行きますが、
無事彼らを救う事ができるのでしょうか?
そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?
今後の展開にも、是非ご期待ください。
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それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。




