地下24階層ボス戦!今度の敵は強力なドラゴン!
蒼河遥です。
本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!
新ダンジョンの地下23階層の大河を何とか越えて、
そのフロアを無事にクリアしたレオンと両親。
そんな3人は次のフロアにチャレンジして行くのですが・・・
本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、
皆様、是非、この物語をお楽しみください!
「地下24階層到着~!
次は、どんなフロアーかな?」
階段を降りて、オレ達の目の前に広がってきた景色は・・・
「どうやら密林のようだな。しかも、あちこちに遺跡・・・古代遺跡っぽいのがあるな?」
「多分、あの古代遺跡の中は、宝の山だと思うわ」
「行ってみたい!!」
古代遺跡・・・宝の山・・・
なんて冒険者心をくすぐる言葉なんだろう!
でも・・・
「いや、レオン、今日は止めておこう。
仮に地下25階にボス部屋があるとしても、時間は結構ギリギリだ」
「そうね、今後、本格的に攻略するのであれば、
ダンジョン内でのキャンプを前提に考えないとね」
「そっかぁ~、残念」
「まあ、また来た時に、ジックリ調べましょう」
「うん!」
ということで、このフロアの古代遺跡は無視して、
オレ達は密林の最奥にあるはずの階段へ向かって行ったんだ。
そして、このフロアは熱帯地方のような暑さだったので、
得意の"クリスタル・アーマー"で、その暑さを凌いでいったんだ。
そして地下25階層へ・・・
「えっ・・・」
「これは・・・・」
「すごいわね」
階段を降りて、オレたちの目の前に広がってきた光景は・・・
「あれって、オーロラだよね?」
「へぇ~、レオン、オーロラなんて知ってるんだ?」
「誰から教えてもらったの?」
前世で・・・・
とは言えないので、じいちゃんからチラッと聞いたって、適当に誤魔化しておいた。
そう、このフロアは、夜のように暗く、星空とオーロラが美しい階層だったんだ。
そして地面は、オーロラに照らされた明かりで確認できる限り、
多分、雪原と針葉樹林のように見える。
地下24階層とは、真逆な世界が広がっていた。
オレ達3人は、このフロアも先を急いだ。
そもそも、まず寒いエリアなので、"フレイム・アーマー"の出番!
「暖かいわね~」
「冬にコレは最高!」
母さんは炎魔法が全然・・・だったので、
この魔法は凄く喜んでくれる。
そして先を急ぎたいので、索敵で敵を検知しながら、
なるべく戦闘を避けるように進んで行くことにした。
途中から、それも面倒になったので、
ホーリー・ドームの魔法で結界を張って進む様にしたんだけどね(笑)
B級モンスターが、かなり多いフロアだったけど、
彼らを避けて進んだので、思いの外早く、終着点に到達することが出来たんだ。
そして・・・
「父さん、母さんの言う通り、地下25階層にボス部屋があったね。」
「だろう?これがS級冒険者の経験と勘・・・って奴だ」
このフロアの最奥に辿り着くと、
オレ達の目の前には、大きな扉がそびえ立っていた。
「さあてレオン、お楽しみのボス部屋だぞ~(笑)」
「いや、別に楽しい訳じゃないけど・・・」
「レオンは、この人みたいな戦闘狂になっちゃダメよ!」
「誰が戦闘狂だ(苦笑)」
そういえば、地下24階層を通るとき、
"赤き絆の盾"と"暁の明星"のメンバーが、
古代遺跡の中を探索していることを確認していた。
オレ達は、そんな彼らの横を素通りして、先行してきたんだけど、
彼らは彼らで、何か良い宝物をゲット出来たんだろうか?
今度会ったら聞いてみよう。
そういえば・・・・
"銀色のタンポポ"の4人は、最近全く見かけていない。
索敵にも引っ掛かって来ないので、
もしかしたら、オレ達より、ずっと先に進んでいるのかもしれない。
「さて、そろそろ、ボス部屋に入ってみるか!」
「どんな敵が出て来るか分からないから、今回は3人でやりましょう」
「わかったよ」
「じゃ、いくぜ!」
という事で、父さんを先頭に、オレ達はボス部屋の中に入って行く。
強化魔法は、母さんが掛けてくれたので、
あとは、敵に集中するだけだ・・・
そして・・・
背後の扉が閉まって行く。
「よし、来るぞ!」
父さん、マジで楽しそう(笑)
そして、部屋の奥に、何かがポップしてくるのが分かった・・・
「ステータス・オープン!
フロスト・ドラゴン(B+級):Lv.98
HP:750/750 物理攻撃力:410 物理防御:460
・・・・・
特殊スキル:【星屑のブレス】【極光の結界】【広域索敵】【絶対零度の波動】
だって。」
「色々持ってるな。魔法は効かないかもしれない。」
「じゃあ試しに、魔法を1回入れてみるわよ!
ウィンド・アロー!」
"カンッ!"
「うわっ、あぶねぇ~!
効かないどころか、反射しやがったぜ!」
「ごめんなさい、魔法を跳ね返してくるのね、このドラゴンは」
「じゃあ、オレが切り込んでみる!」
「お願い、グレイ!」
そう言うと、父さんが、フロスト・ドラゴンに切りかかっていく。
魔法がダメなら、物理攻撃あるのみ!
と思ったんだけど・・・
"グウォォォーッツ!"
「何かやって来るわ!」
母さんが叫んだ次の瞬間!
ドラゴンの口から、父さんめがけて、
ダイヤモンド・ダストのようなブレスが吐かれていったんだ。
これを食らったら、カチコチに凍ってしまいそう。。
けど!
「あぶねぇっ!」
父さんは、間一髪でそれを交わしていく。
ならば・・・
「父さん、母さん、オレがやるよ!
召喚【メテオ】!
メテオ、あのドラゴンをやっつけて!」
これまたアバウトな指示(笑)
でも、彼ならきっとやってくれる!・・・・はず。
「おぉ、ここで再びタイタン登場か(笑)」
「じゃあ、後は任せちゃおうかしら(笑)」
何か、父さんと母さん、手抜きしてるなぁ~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地下25階層のボス部屋までやって来た3人でしたが、
今回のボスは魔法を反射する厄介な相手だったようです。
そしてレオンは得意のタイタンを召喚していきます。
そんな脳筋スタイルが今回も通用するんでしょうかね。
そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?
今後の展開にも、是非ご期待ください。
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それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。




