表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

60/164

川の対岸に逃げ切ったオレ達・・・じゃあ、そろそろ反撃していくよ!

蒼河遥(あおかわ はるか)です。

本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!


新ダンジョンの地下23階層にやって来たレオンと両親は、

フロアの中央を横断する大きな川を凍らせて、その上を渡り始めます。

ところがそこへ、水竜が襲い掛かって来てしまい、

レオンは召喚獣を使って、何とか対岸に逃げ切ることに成功。

そして、彼の反撃が始まっていくのでした。


本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

皆様、是非、この物語をお楽しみください!

「じゃあ、いくよ!

召喚【メテオ】!」


メテオと名付けたタイタンの登場!(笑)



「ま、マジか!」

「やべぇ、アレってタイタンか?」

「なんであんな小さな子が?」

「あり得ない」


背後から聞こえて来る声、声、声・・・

そういえば、"赤き絆の盾"のメンバーには、

召喚士さんが1人いたっけ?


彼は、どんな召喚獣を従えているんだろう。

今度、見せて貰いたいなぁ。


でもとにかく、今は忙しいので、オレは自分の仕事に専念していく。


「メテオ、あのドレイクを生け捕りにしちゃって!」


メテオに指示を出していく。

ただ、自分でそう言っておきながら、

それが、結構無茶な命令のようにも感じられる。


でも・・・

S級モンスターのメテオ(タイタン)なら、やってくれるはず!

彼は出来る子なんだ。


そんなオレの気持ちを察してくれたのか、

メテオがドレイクの方へ突進!


すると・・・

そんなメテオの様子を見たドレイクが、

なぜか無謀にも、陸に這い上がって、

メテオに真っ向勝負の戦いを挑んできたんだ。


ドレイク、アホや・・・

こちらの思うツボやで、それって。


呆れて、謎の関西弁になってしまうオレ(笑)


次にオレは、ドレイクのHPを注意深く監視していく。

召喚契約したいので、倒しちゃダメだからね。


その後はメテオの一方的なペース!

ドレイクをぶん殴り、ぶん殴り、ぶん殴り・・・

最後は羽交い絞めにして、奴が動けないようにしてくれた。

本当に出来る子だ!


ただ、現時点で、ドレイクのHPは2/3くらい。

だから、オレが魔法でもう少し削っていく必要がある。

では・・・


「キャスター、フレイム・アローを!」

"ギャーーッツ!"


流石にB級モンスターなので、一撃で死・・・って事はないはずだけど、

念のため、水属性に強い雷魔法は止めて、初級の炎魔法を魔力抑え目に打ち込んで

ダメージを具合を確認してみた。


HP 184/480・・・


かなり威力を絞ったはずなんだけど、それでも、結構HPが削れてしまう。

だけど、もう一発入れれば丁度良いはず!


「もう一発、フレイム・アロー!」

"ギャーーッツ!"


イケるか!?


"リバー・ドレイクがアナタとの契約を求めています"


「よしっ、来たぁ!」


ということで、オレは無事、リバー・ドレイクを、ゲットすることに成功した。

今度から、コイツに乗って川を渡れそうだ(笑)




「いやぁ、アンタたちには本当に世話になったな。

"ありがとう"と言わせてくれ!

それにレオン、お前は将来、とんでもない冒険者になりそうだ!」


"赤き絆の盾"のリーダー、バルカスさんが、別れ際にそんなことを。

それに対して、


「バルカス、将来っていうか、今もう既にとんでもないんだけどぉ~」

「僕、タイタンなんて、生まれて初めて見た・・・」


彼の仲間達まで、そんな事を・・・

まあでも、取り敢えず、みんな無事に川を渡れて良かった、良かった。


っということで、彼ら2パーティーは、先を急ぐため、

オレ達に挨拶をして、次のフロア攻略に向けて去って行ったんだ。





「っていうか、夕方までに地下30階層って、絶対無理じゃない?」


今の正確な時間は分からないけど、オレの腹時計の感覚だと、

多分、午後2時を過ぎているんじゃないかと思う。


現在、地下23階層をクリアしたばかり。

先があまりに長すぎるんだ。


「レオン、今日、索敵のスキル魔法を使った時、何か違和感を感じなかった?」

「違和感・・・?」


母さんが、そんなこと聞いてくる。

違和感・・・・・・


「そういえば・・・・今日は索敵すると、地下25階層までしか見えないんだよね。

26階層以下は全く・・・・・・・あっ!」


「レオン、そう言う事だ。

他のダンジョンでも有る事なんだが、

ダンジョン内を先に進んで行くと、徐々にフロアが広くなっていき、

更に敵も強くなっていく。

すると当然、1フロアをクリアするのに時間が掛かるようになるだろう?


そんな時、良くあるのは、

5階層毎にボス部屋が設置されて、

その次の階には、転送装置も置かれてる・・・・・

そういった環境なんだ。


地下21階層以下は、その可能性が高いって、俺は踏んでいるぜ」


「へぇ~、10階層単位じゃないこともあるんだね」


「あとね、階層の少ない、比較的小さなダンジョンでは、

最初から5階層単位のところもあるわよ」


「そうなんだぁ~。

やっぱり、父さんと母さんは、色んな事を知ってるなぁ」


「ったりめぇだろ、俺達を、一体誰だと思ってるんだよ!?」

「えっ、父さんと母さんでしょ・・・」


ハハハハハッ!


そうなると、今日のノルマは、あと2階層って事になりそうだ。


それにしても、人間の都合を、ここまで考えてくれているダンジョン。

これってホントに、自然の意志で出来上がったものなんだろうか?




「地下24階層到着~!

次は、どんなフロアーかな?」


階段を降りて、オレ達の目の前に広がってきた景色は・・・

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


レオンは、召喚したタイタンとキャスター精霊によって反撃し、

見事にドレイクと召喚契約に持ち込むことが出来ましたね。

そして彼らは、何事も無かったかのように、次の階層へ進んで行きますが、

そんな地下24階層は、一体どんな景色が広がっているのでしょうか。


そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?

今後の展開にも、是非ご期待ください。


もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

画面下にある【ブックマークに追加】や、評価の【☆☆☆☆☆】をいただけますと、

執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!

それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
久々に、メテオと名付けたタイタンの登場!(笑) と、ありますが前の階で 「じゃあ、オレがタイタンを出して、あのミスリル・ゴーレムを倒すよ」 3分割にして活躍してませんか?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ