オレのアイテムボックス活用でウォーカー家は5年は安泰?
蒼河遥です。
本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!
地下22階層まで進んできたレオンの両親は、ミスリル鉱石と属性結晶を発見し大儲け?
一方のレオンも、初めての召喚獣・ゴーレムをゲットしたり、
更にはアイテムボックスまで使えるようになってしまいます。
そしてフロアを先に進んで行くと、更に高価な鉱石を発見していくことになるのですが・・・
本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、
皆様、是非、この物語をお楽しみください!
「ひ、広い・・・」
明らかに、大量の物が収納できそうな空間。
これって、どのくらいの物が入るかなぁ?
中を覗きながら、そんな事を考えていると・・・
「おいレオン、お前、それってまさか・・・」
「ギクッ!」
ということで、オレはアッサリとアイテムボックスの魔法を
使えるようになってしまったんだ。
その後、中央広場を、満足気な表情で通り過ぎたオレ達親子3人は、
更に奥の洞窟を進んで行った。
奥の洞窟の周囲には、中央広場にもあったミスリル鉱石や
属性結晶が大量に存在している。
ホントに、お金稼ぎには打って付けのフロアだったんだよね。
時間がもっとあれば、多分、父さんと母さん、
ずっとこの辺で採掘していたと思うよ(笑)
そして・・・
ようやく、このフロアも終焉に近づいてきた頃、
「オイオイオイ!マジかよぉ!
これって、アダマンタイトじゃねぇ~かぁ!」
再び、大声で歓喜する父さん。
転生モノのアニメで知る限り、
確か、一番高い鉱石がオリハルコン、次に来るのがアダマンタイト?
ミスリルはその次くらいだっけ?
そんなアダマンタイトが、この辺にザックザクだ(笑)
「俺のマジックバック・・・もうミスリルで一杯だぜ。
勿体ないけど、少し捨ててスペース空けるか・・・ん?」
「ふふふグレイ、私達には秘密兵器があるでしょう?」
そう言うと、二人はニヤニヤしながら、オレのほうに視線を向けてきたんだ。。
結局、この辺りのアダマンタイトは、
全部、オレのアイテムボックスに収まることになったんだ。
しかも既に、父さん、母さんのマジックバッグに入りきらない
ミスリル鉱石や属性結晶まで大量に詰め込まれているのに・・・
多分、オレのアイテムボックスって、マジックバッグの何倍も容量があるっぽいんだ。
そこに鉱石や結晶を詰め込むときの父さんと母さんの顔ったら・・・
マジでホクホク顔だったんだよなぁ~。。
そういえば・・・
こういった鉱石って、一度採掘しても、後からポップするんだろうか?
父さんと母さんに聞いて見たら、
"再ポップするだろうけど、それまでの時間はダンジョンによる"
だそうだ。
なので、その辺りの確認のため、いずれまた調査に来なければ・・・
そして・・・
「おぉ、ここが地下23階層か~!
広々してて、なかなか良いじゃね~かぁ~!」
「ええ、そろそろお腹が空いてきたから、ここでお昼にしましょうか」
地下21階層、22階層のような、迷路・洞窟タイプとは打って変わって、
地下23階層は広大な草原のエリアが広がっていた。
今まで、地下3階層、13階層も草原エリアだったけど、
この階層は、それらよりも広大に感じられる。
ただ・・・
「何か、フロアの中央に、どデカイ川が流れてやがるな。」
そう・・・
広大なエリアの右端には大きな滝が見えて、右端の崖から大量の水が落ちている。
その滝から、フロアを横断するように右から左に向かって、
かなり幅のある川が流れてるのが見えるんだ。
川幅は、水が流れている部分だけでも、300mくらいありそう?
それに・・・
「川の中に、水棲の魔物が沢山いるみたいよ」
早速、索敵を掛けた母さんが、そんなイヤ~な事を言ってくる。。
「まあいい、取り敢えず、飯にしよう!
考えるのはそれからだ」
「わかったわ」
ということで、ピクニック気分で、オレ達は昼休みを取ることにした。
「このサンドイッチ、旨い!」
「ふふふ、ワイルドボアの肉をふんだんに使った、私の自信作よ」
「カリンの料理は天下一品だもんな!」
良く喧嘩もするけど、ホントに仲の良い2人。
オレも、これまで長く生きて来たけど、
そろそろ彼女の1人くらいは、ほしいものだよなぁ・・・
まあ、それはいいとして、マジで昼食が旨すぎたっ!
オレは、つい欲張って、腹いっぱい食べ過ぎてしまったんだ。
かなり、お腹がキツイ・・・
それでも、そろそろ再び、ダンジョン探索を再開する時間になったので、
気力を振り絞って索敵を使い、フロア内の魔物の検知していったんだ。
このフロアまで来ると、D級、C級の割合が減って、
逆に、B級の魔物が多くなっているように感じられる。
特に、川の中は、結構危険そうに見えるんだ。
そして・・・
「あれ?・・・・」
「どうした、レオン?」
「今、索敵して、このフロアをチェックしてるんだけど、
川の手前に2パーティーくらい、冒険者がいるね」
「ええ、恐らく彼らは、あの川をどう超えるのか、考えているんじゃないかしら?
もしかしたら、川を渡れなくて困っているのかも知れないけどね。」
「俺は、困っている方に銀貨1枚だ!」
銀貨1枚は、1万円ほど・・・
賭けるにしては、それなりの額。
そして・・・
オレと母さんは、サラリと流していく。
「チェッ、2人ともノリが悪いぜ・・・」
愚痴る父さん。
でも・・・
「妻と息子相手に、賭けを持ちかける夫が、どこの世界にいるのかしら!?」
「・・・。」
アッサリと、母さんに一蹴されてしまったんだ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地下22階層の奥には、アダマンタイトまで存在し、
ウォーカー家の家計って、今後5年は大丈夫なのかもしれません(笑)
そして次に訪れた地下23階層は、一見のどかな景色の階層ですが、
実はレオンの行く手を遮る、大きな障害となるフロアのようです。
そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?
今後の展開にも、是非ご期待ください。
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それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。




