新ダンジョン地下22階層は宝の山! 鉱石に新召喚獣、そして○○○○ボックスまでゲット!?
蒼河遥です。
本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!
新ダンジョンの地下21階層では、想定外の事態が発生しましたが、
レオンの活躍もあって、無事、その事態を収拾することができました。
そして進んだ地下21階層。
このフロアでは、ウォーカー家とレオンに思わぬ収穫をもたらすことになりそうです。
本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、
皆様、是非、この物語をお楽しみください!
地下22階層に入って、まず、オレと母さんが索敵を掛けていく。
21階層のような厄介な魔物はいなそうだけど・・・
「このフロアの中央に、広い場所があるんだけど、
そこにB級の魔物が何匹かいるみたいね」
母さんの言う通り、確かに、強い魔力反応が中央に感じられる。
これは・・・・
「多分、ゴーレム系だと思うわ」
「そうか、まあ、ゴーレムなら、硬さとバカ力だけが取り柄だけだから
楽勝じゃないか?」
オレはこの話を聞いた時、ゴーレムとの召喚契約の事を考えていた。
ただ、夕方までに転送ポイントに辿り着きたいことを考えると、
あまりのんびりしていられない・・・
そしてオレ達親子3人は、鉱石まみれの洞窟を進んでいく。
「鉱石、採らないの?」
そんな事を聞いて見ると、
「この辺のは鉄鉱石や水晶ばかりだ。
奥にミスリルとかがあれば、そっちを採った方が儲かるだろう?」
なるほどね。
まあ、もしミスリルがあれば・・・の話しだけど。
道中、巨大なモグラ(アイアン・ディガー)や、コウモリなんかに襲われながらも
都度撃退していく。
そして・・・
「ほう、ここがカリンの言っていた、中央の広場かぁ」
結構長い道のりの洞窟を抜けると、岩肌に囲まれた広い場所に辿り着いた。
しかも、その広場のあちこちに、光り輝く鉱石が・・・
「ほらな!ミスリル鉱石発見!」
「あっちに有るのは属性の結晶じゃないかしら?」
魔物を倒すと得られる、魔石って言うのがあるんだけど、
それが鉱石として存在しているものが属性結晶なんだって。
魔石と同じく、火・氷・風・土・雷・水・光・闇の属性の物があるそうだ。
それにしても・・・
「あれが、さっき母さんが言ってたB級のゴーレムだね?
なんか青白く光ってるけど・・・」
「あぁ、ミスリル・ゴーレムか。アイツとなると、ちょっと厄介だな」
広場には、B級とC級のゴーレムが、結構な数、存在するのが分かる。
そんな中でも、青白く光るが3体。
異色を放っている感じなんだ。
そんな彼らを見た父さんは、
さっきは"楽勝"・・・と言っていた言葉を、この時 訂正したんだ。
「ミスリル・ゴーレムは、硬くてバカ力な上に、魔法を弾きやがる。
ダメージを入れる手段が、限られるんだよな。」
「魔法を弾く?・・・ステータス・オープン!」
彼らの一体が、鑑定範囲に居たので、その個体の調べてみる。
すると・・・・
ミスリル・ゴーレム(B級):Lv.85
HP:740/740 物理攻撃力:620 物理防御力:830
・・・・・・
特殊スキル:【物理攻撃強化】【魔法反射】
「じゃあ、オレがタイタンを出して、あのミスリル・ゴーレムを倒すよ」
「おぉ、そういえば、ヤツがいたな!」
途中の洞窟だと、天井が低くてタイタンは出せないけど、
この広場なら大丈夫そうなんだ。
「召喚【メテオ】!」
"・・・・・"
「分身3体」
"・・・・・"
物静かな彼。
メテオは召喚時、とくに声を上げないんだよね。
因みに、ミスリル・ゴーレムの大きさは、パッと見4メートルってとこ。
メテオ(タイタン)は3体に分身して、1体6~7メートルくらいになっていく。
「じゃあメテオ、あのミスリル・ゴーレムを3体でぶん殴っちゃって!」
"・・・・・"
オレの指示を受けて、メテオ(タイタン)3体は無言でミスリル・ゴーレムに向かって行った。
そして、3体で1体を取り囲み、集団でタコ殴りしていく。
傍から見ていると、ただのイジメだ(笑)
そして数分後・・・
"ミスリル・ゴーレムがアナタとの契約を求めています。"
「来たぁ~!OK」
"これで契約は成立しました。
今後、ミスリル・ゴーレムはアナタの召喚獣として、存分に力を発揮してくれるでしょう"
B級モンスターと契約成立!
B級は既に、ミノタウロス2体を持ってるけど、それでも、なんかちょっと嬉しい。
そして、その後も残り2体のミスリル・ゴーレムをメテオ(タイタン)でタコ殴り(笑)
その2体との契約も成立したんだ。
その上、更に、C級のマグネティック・ゴーレム x5体とも契約を完了させてしまう。
これで、メテオ(タイタン)に代わる、新たな労働力を大量ゲットだ!(笑)
一方、父さんと母さんは・・・
ゴーレムのいなくなった広場で、
ミスリル鉱石や属性結晶を、漁りまくりの取り放題。。
その時の父さんと母さんの嬉しそうな顔ったら・・・
まあ、それが我が家の生活費になっていくはずだから、
オレは何も文句は言えないけどね。
「いやぁ~、マジックバッグが一杯になっちまったぜ!
このミスリルで、何年分の生活費になるかな!?」
「ふふふ、属性結晶も高く売れるのよ~。
ねえグレイ?そろそろ、我が家を立て直しても良いんじゃない?」
「そうだなぁ~、ちょっと考えてみるか!」
嬉しそうな父さんと母さん。
でも2人とも、それはマジックバッグを持ってるから成せる技。
オレもほしいなぁ・・・
マジックバッグ。
そういえば、昔、異世界アニメで、魔法で異空間を作り出して、
そこにアイテムを保管できるのって、見たことが有ったよなぁ?
あの魔法って、何て言ったんだっけ?
「アイテムボックス?」
古い記憶を辿って、思い出された魔法の名前。
その言葉を、ボソッと呟いていくと・・・
「えっ!」
オレの目の前の空間に、円形の入り口みたいなものが発生。
試しに中を覗いて見ると・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地下22階層は宝(?)の山だったようですね。
両親は貴重な鉱石や結晶でウハウハ(笑)
一方のレオンは新たな召喚獣とそして新たな魔法が・・・
そして今後、レオンが新たに獲得した魔法が大活躍!?
そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?
今後の展開にも、是非ご期待ください。
もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、
画面下にある【ブックマークに追加】や、評価の【☆☆☆☆☆】をいただけますと、
執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!
それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。




