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オレってスッゴく親孝行!?砂漠フロアを涼しく歩く方法とは?

蒼河遥(あおかわ はるか)です。

本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!


新ダンジョンの地下13階層まで進んだレオンと両親。

そのフロアでは、新たな飛行系の魔物と召喚契約が出来て、

レオンは大満足の様子。

ですが、そこから先のフロアは、徐々に冒険者に厳しくなっていくようです。

そんな3人が足を踏み入れた地下14階層は・・・


本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

皆様、是非、この物語をお楽しみください!

そして、地下14階層へ移動!


ここは、地下8階層と同じような砂漠地帯らしい。

ただ、広さはその倍以上ありそうだ。


砂漠なので、そこに相応しいスコーピオンやらスネークやらワームやら・・・

オレがやや苦手系な生き物が多かった。


しかも、とても暑い。。

けど、暑いからって装備を脱ぐと、襲われたときに困るし。

地下8階層の砂漠を渡るときは、次の階段へ辿り着くまでに、

汗だくになってたんだよなぁ。。


なんか良い方法ないかな・・・


暑さには水、氷・・・

氷!? そうだ!


「これってどうかな? 召喚【キャスター】!

そして "クリスタル・アーマー!!"

・・・うわぁーっ!超涼しい~!!」


氷の鎧を全身に纏う魔法 "クリスタル・アーマー"

ホントは物理防御・魔法防御(特に風魔法)を強化するためのものだけど・・・


「えぇーっ!驚きだわ!クリスタル・アーマーって、

そんな使い方が有ったのね!」


母さんが、驚いた表情で声を上げていく。


氷魔法を使える母さんも、

この使い方には意表をつかれたみたいだ(笑)


結局、母さんも、その魔法を自分に掛けていき、

次に父さんにも・・・


「いやぁ~、砂漠って、こんなに涼しいもんだったんだな?

地下8階層の時の苦労・・・ありゃ一体何だったんだぁ(笑)」


あの時は、母さんが風魔法で風を吹かせたり、

水魔法で雨を降らせたり・・・

色々やったんだけどね。


これにもっと早く気づいてれば良かったよ。



そして砂漠の中を渡りながら、

ちょっとキモイ、スコーピオンやらスネークやらワームやらを倒し、

オレ達は砂漠フロアを、着実に前進していったんだ。


ただ、サソリや蛇、そしてワームって、

とてもじゃないけど召喚契約する気になれなかった。。


戦闘中、2匹ほど契約を求めてきたんだけど、

オレはそれを無視したんだ。



「ねえ、あの鳥は何?」


砂漠フロアも、そろそろ終わりとなりそうな頃、

デッカイ、空飛ぶ鳥の姿がチラホラと見え始めた。


っていっても 2メートルくらいなので、ハーピーと同じくらいかな。


「あぁ、あれはレイヴンね。大きな渡り鳥みたいな魔物よ」

「へぇ~、そうなんだぁ」


一瞬、ハーピーより浮力が上だったら・・・

なんて事を考えたんだけど、かなり高い所を飛んでいたんだ。


周囲を見ても、地上に降りてきている個体は見当たらなかったし、

まあ、あれはそのうちで良いか。


ということで、オレはレイヴンとの契約を、この時は諦めた。



そして地下15階層・・・


さっきの砂漠と打って変って、今度は雪原フロアだ。

暑かったり、寒かったり・・・体調崩しそうだなぁ。



「じゃあ、こっちは・・・召喚【キャスター】!

そしてフレイム・アーマー!・・・おぉ、暖かい(笑)」


「その魔法、私は使えないわ・・・」


そう、母さんは炎魔法があまり得意では無かった。

なので・・・


「母さんにフレイム・アーマー!・・・父さんにも、フレイム・アーマー!」


「あったか~い♡」

「おぉ、レオン、お前、ホントに良い子だな!」


ふふふ、なんて親孝行なオレ。

これで、お小遣いアップ確定だ!


まあ今まで、お小遣いって貰ったこと無いけどね。。

しかも今は、自分で稼げちゃうし。



そして雪原の中を3人で歩いていくと、


"スノー"が付く魔物や、"アイス"が付く魔物ばっかりだった。

まあ、そりゃそうか。


スノー・ゴーレム、スノー・レパード、スノー・ベア、

アイス・ジェリーにアイス・ホーク・・・


スノーじゃないゴーレムは、地下12階層の洞窟でも見かけたんだけど、

召喚契約すれば、作業用に使えそう・・・・なんて事を考えてしまった。


いちいち、MP消費の激しいタイタンを召喚するより、

ゴーレムのほうが、長時間作業に向いてそうな気もしたんだ。

もちろん、オレの最大MP値だと、タイタンでも全然問題無いけどね。


ただ、他にも召喚契約したい魔物が居たんだけど、

各フロアで、あれこれ召喚契約してたら、かなり時間が掛かってしまい、

地下20階層のボス部屋へ、夕方までに辿り着けないかもしれない。

なので、今日のところは、視察だけで契約は諦めることにした。


そして地下16階層・17階層は洞窟エリアとなり、

発見した宝箱を、索敵で事前チェックしたら、ミミックばかりだった。。


試しに1匹戦ってみたけど、倒した後にアイテムが出る・・・

なんて事は無かったんだ。

ケチだよなぁ。



そして、地下18階層から、エリアの難易度も魔物の強さも上がっていく。

この階層は荒野のフロア。


普通、荒野より、砂漠の方が暑いイメージがあるんだけど、

この地下18階層は、さっきの砂漠より、メッチャ暑かったんだ。


魔物もE級クラスは完全に居なくなり、D級かC級ばかり。

D級パーティーだと、この辺りから、徐々に厳しいフロアになるんじゃ・・・

そう思えたんだ。


クリスタル・アーマーを着ても、それなりに暑さが感じられる。

ただ、汗だくになるほどでは無かったけどね。


時々、ウォーター・ボールとかで水を被ったりしながら、

何とか、このフロアを踏破することが出来たんだ。



「さあて、問題の地下19階層についたな」


階段を降りて、フロアに辿り着いた時、父さんがそんな事を言う。

一体、何が問題なんだろうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


通常であれば、とっても熱い砂漠のフロア。

でも、レオンの機転によって、とっても涼しい旅(?)が出来たようですね。

更に雪原フロアも、とっても暖かかったようで・・・。

ですが、そろそろ、通常の冒険者であれば、命を落としかねないフロアに

3人は進んで行くようです。


そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?

今後の展開にも、是非ご期待ください。


もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

画面下にある【ブックマークに追加】や、評価の【☆☆☆☆☆】をいただけますと、

執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!

それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。

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