表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

47/161

初めての飛行系召喚獣ゲット!これでオレって空を飛べる?

蒼河遥(あおかわ はるか)です。

本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!


新ダンジョン開放後3日目。

父さんによって、同年代パーティーに、自分の都合の悪い事をバラされてしまうレオンですが、

気を取り直して、両親と共に地下11階層へ向かいます。

その先は、一体どのようなフロアが待ち構えているのでしょうか?


本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

皆様、是非、この物語をお楽しみください!

その後、オレ達は、少し足を速めて行くことに。

地下11階層以下は、10階層までより、フロアが少し広いので、

のんびりやってると、夕方までに地下20階層に辿り着かない可能性がある。


夜中までダンジョン攻略なんて、したくないしね。

でも、本格的に攻略するとなると、

ダンジョン内で野営・・・なんて事も、良く有るらしいんだ。


そして・・・

地下12階層に到着すると、そこは洞窟のフロアで、

グニャグニャと曲がった岩肌の洞窟のような通路を延々と歩かされ、

更に、いくつもの分かれ道を選択させられることに。


索敵を使うと、何となく通路がどうなっているかが分かるんだけど、

ただ、道に迷う事も何度か・・・


多分、父さん、母さんは道を分かっているはずなんだけど、

あくまで、オレ主体でダンジョン攻略をさせたいみたい。


フロアの魔物も、地下10階層までよりも、明らかに強くなっていて、

E級からD級のものが殆どだったんだ。


そして・・・

次の地下13階層は快晴の草原エリア!

しかも地下3階層の草原エリアの4倍近い広さがあったので、

爽快といえるほど広大なフロアだったんだ。


「ねえ、あの魔物って何?」


そんな広大な草原で、羽根を休める鳥?みたいな魔物を発見。

いや、体は鳥っぽいんだけど、頭は人のような、そんな姿をしている。


中には、空を飛んでいる個体も居た。

今のところ、まだ彼らとの間に、かなりの距離があるので、

鑑定スキルでステータスを確認することが出来ない。


「あぁ、あれはハーピーって亜人の魔物だな」

「へぇ・・・ハーピーかぁ。空を飛べるんだね」


召喚契約したら、彼らに乗っかって、オレも空を飛べるようになるんだろうか・・・

そんな事を考えてしまう。


ただ彼らは、人間の大人と同じくらいの大きさだから、

オレを乗せて飛べるかどうかは微妙なところだ。


でも、試してみたい!


「ねえ、あの魔物と召喚契約したいんだけど、いいかな?」

「いいけど、近づくと、眠らされるわよ?」


「へっ?そうなの?」

「アイツら、【歌唱】スキルで相手を眠らせて来るからな」


「こっちから先に麻痺させちゃえば大丈夫じゃない?」


「それいいかもしれねぇ~な。やってみろよ。

もし先に、レオンが眠らされたら、俺達が回収してやるから」


「分かった!」


ということで、ハーピーを捕まえてみることにしたんだ。


ということで、オレはまず【隠密】スキルを使って、彼らに近づいて行く。

10メートルくらいまで近づいても、彼らは全く気づいていない。



目の前の草原に、3匹ほどのハーピーが固まっている。

飛び疲れて、ここで休んでいるみたいだ。

じゃあ、行ってみるか!


「エリア・パラライズ!」

「ギィーッ!」


即座に固まっていた3匹のハーピーが、痺れて動けなくなる。

同時に、その瞬間、オレの【隠密】スキルが解けて行くのが分かった。


そして・・・

オレの姿に気づき、痺れながらも、恨めしそうにこちらを睨んでいるハーピーちゃん達。

ちょっとだけ罪悪感・・・ごめんよ。。



じゃあ次は、ハーピーを虐めてHPを削っていこう。

なんか、凄く悪い人になってしまった気分。。

ただ、剣で傷つけていくのも、何か気が引けたので。


「ドレイン!」

「ギィーッ!」


一撃で倒してしまわないように、魔力を絞って攻撃していく。

ドレインは、最近覚えた相手のHPを奪う魔法。

自分のHPが減っていれば、奪った分が自分のHP値に加算されていくんだけど、

いまの所、オレ、HPはフル状態。

なので、ハーピーちゃんだけ、HPが減っていくことになる。



HP 120/210・・・

やばい、一撃でこんなにダメが。

結構、魔力を絞って撃ったのに。


じゃあ、もう一発だけ!


「ドレイン!」

「ギィーッ!」

すると・・・・


"ハーピーが、あなたとの契約を求めています。"


きたぁ!じゃあ・・・

「OK」


"これで契約は成立しました・・・"

「おぉぉ!」


無事、契約完了!

だったら、調子に乗って、もう2匹もやっちゃうか!


ということで、残りの2匹も、今度はポイズンの闇魔法で削ってみたんだ。

もちろん、上手く契約できたよ!

ただ、ポイズンは、HPが削れるのに結構時間が掛かったんだけどね。。



取り敢えず、一気に3匹のハーピーと契約が完了!

早速、試してみたい!


「おぉ、レオン、見事だったじゃねぇか~!」


「うん、すっごく上手くいったよ! じゃあ、試してみるね・・・

召喚【ハーピー】!」


"ギィーッ!"


さて、オレを乗せて飛べるか・・・


「え、レオン、それに乗るの?」

「うん、ちょっと試しにね!」


「大丈夫?」

「わかんない(笑)」


そういって、オレは召喚したハーピーの背中に乗ってみた。

こうして見ると、ハーピーの大きさは2メートル弱ほど?


果たして、オレを乗せて飛べるのか・・・


「行け!ハーピー!」

"ギィー!"


「おおおお!飛んだぁーっ!」


オレを背中に乗せながら、大きな翼を広げて羽ばたいていくハーピー!


けど・・・

残念ながら、そこまで高くは飛べないみたい。


やっぱ、ちょっと重かったかな?

それでも、頑張って羽ばたいて、

7~8メートルくらいは飛び上がってくれたんだ。


まあ、オレが大人になったら、ちょっと厳しいだろうなぁ・・・

父さんや母さんを乗せるもの、ちょっと無理っぽい?

ただ、今のノエルなら、まだイケそうだ。


そんなハーピーとの契約は、大空を羽ばたく・・・という夢は難しそうだったけど、

取り敢えず、このフロアで思わぬ収穫を得られた・・・そんな感じがしていた。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


地下13階層までやって来たレオンは、

初めて飛行系の魔物と召喚契約できたようですね。

ただ、小さな飛行生物なので、大空を羽ばたく・・・までには至らなかった様です。

でも何れ、彼は大きな飛行系召喚獣と契約して、空高く羽ばたいていくことでしょう。


そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?

今後の展開にも、是非ご期待ください。


もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

画面下にある【ブックマークに追加】や、評価の【☆☆☆☆☆】をいただけますと、

執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!

それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ