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新ダンジョンへの森の道完成!オレが新たに開発した"アレ"にギルド長もビックリ!?

蒼河遥(あおかわ はるか)です。

本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!


町の西の森を切り開き、2日間で開拓を終わらせてしまったレオン。

今度は、町から森の中を通って新ダンジョンまで通ずる道づくりを依頼されます。

果たして、彼によってどんな道が完成していくのでしょうか?


本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

皆様、是非、この物語をお楽しみください!

そしてその後、町の西から南西に出来上がった広い敷地に、

新たな旅館や食堂、居酒屋、そして洗濯屋などが建てられていくことになる。


町長さんが国から受け取った資金を元に、周辺の町から大工を雇い、

伐採した森の木々を木材として、

次々と冒険者街が出来上がっていくことになったんだ。


更に、王都にある大手の商会も、

新たなダンジョンが発見された、この町に目を付け、

彼ら主導で、武器屋・装備屋・道具屋(薬屋)・洗濯屋などが建てられることになった。


新ダンジョン開放までのたった3ヶ月で、グリーン・ウッドの町は、

あっと言う間に、大きく成長していくことになっていく。



【視点変更】 ガリック・アイアンウッド


「おぉ、立派な道を作ってくれたな!レオン」

「ははは、ありがとうございます」


新ダンジョンまでの森の歩道が、あっと言う間に完成してしまった。


10キロメートル近い道のりだったにも関わらず、

1週間ほどの期間で、この12歳のレオンが作ってしまったのには

本当に驚きだ。


彼曰く、

「思ったより、時間がかかっちゃいました、テヘッ」

だそうだ・・・


道を妨げる木々を切り倒し、更地にして、整地もして・・・・

普通だったら、大人数で手掛けても、数か月は掛かるんじゃないか?


でも・・・・

これで他所からくる冒険者も、道に迷う事は無くなるだろう。


「にしても、あの街灯はどうやったんだ?」


約20メートル間隔で、道の脇に設置してある明かりを指さして

俺は質問していく。


あんな素晴らしい物、今までどこにも見たことが無かったんだ。


「ええと、魔石を利用して光らせてます」

「ほう、あの魔石はココに使われていたのか。なるほどな・・・」


この道の工事が始まって程なくすると、

レオンから雷属性の魔石の調達を依頼された。


確かに、あの時、"森の道を明るくしたいから・・・"

そう言っていた気がする。


「どのくらい光続けるものなんだ?魔石で」

「多分、2~3年くらいかなぁ?」


「ほう、そんなにか。」

「魔石を直接光源としている訳ではなく、魔石からのエネルギーを

フィラメントという細い針金状にしたミスリルに通して、それを光らせてるんですよ」


この子の言っている意味が、全く分からない。

エネルギー・・・フィラメント・・・・馴染みのない言葉。

なので俺は、


「・・・・・なんかよく分からんが、すごいな・・・・」

って答えるしかない。


「はい・・・・」


自分の言うことを理解して貰えないからか、

レオンは少しガッカリしたような表情を見せたんだ。


スマンな、レオン。



そして俺達は、新ダンジョンまでの道のりをチェックして歩いた。

10キロメートル弱の距離を、約2時間ほどかけてだ。


勿論、小走りで急げば、1時間ほどで辿り着ける道のりだが、

出来上がった道路の、全て確認して進まなければならないんだ。


「うわぁ~、これが休憩所ですかぁ!

すっごくオシャレで、良くできてるなぁ~!」


恐らくレオンは、この休憩所を初めて見るんだろう。

確かに、ここの建設を始めたとき、既にこの辺りの道は出来上がっていたからな。



「なかなか、いいだろう?

あとは、魔物に襲われないように、結界を張る必要があるんだが、

デューク殿に依頼し忘れていてな・・・」


そうなんだ、私は忙しさのあまり、つい、結界のことを失念していたんだ。

折角出来上がった休憩所なのに、魔物の襲撃で壊されたらマズい。

早く対応しなければ・・・



「あの~、それなら、じいちゃんに結界張ってもらうまで、

仮の結界をオレが張っておきますよ?」


「出来るのか?」

「この間、調査団の人に教わったので」


俺はレオンの言葉に驚いた。

この子は、B級ヒーラーでも難しいと言われる、結界まで張れると言うんだ。

何で、こんなに色々なことが出来てしまうんだろう。


「頼む!」


俺は即座に返事した。

例え一時的な結界でも、休憩所への被害が防げるのなら・・・


「了解!」


という事で、レオンが、休憩所の結界を張ってくれることに。

例え仮の物だとしても、マジで有難い。


「ホーリー・アーク!」

「おぉ」


ほんの一瞬だったが、休憩所の周囲に

半円状の光の膜が張られていくのが見えたんだ。

俺は、ついつい、感嘆の声を上げてしまう。



「ただ、これって、3日くらいしか持たないと思うので、

早めに、じいちゃんに頼んでくださいね。

今日帰ったら、話しておきますんで。」


「わかった、助かる!」


3日・・・

それだけあれば、デューク殿への依頼も十分間に合う。

助かったぞ、レオン。


俺は心の中で、改めて彼に感謝していた。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


10キロメートル近い道を、僅か1週間で作り上げてしまったレオン。

しかも、道の脇には外灯まで設置されるという出来栄え。

そして、今後も町はドンドン発展していく事になります。

レオンもその発展に大きく貢献していく事でしょう。


そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?

今後の展開にも、是非ご期待ください。


もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

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執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!

それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。

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