今度は3mの魔物襲来!も…まさかの一撃で返り討ち!?
はじめまして! 蒼河遥と申します。
本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!
前回(Ep.2)では、フォレスト・ウルフに襲われてしまった主人公。
ですが、女神に与えられた能力を使って、何とか魔物を撃退します。
ただ、赤ん坊なのに寝ずの番をしていた主人公は、
極度の眠気に襲われて、森の中で眠ってしまう事に。
そんな彼の傍に新たな魔物が・・・
処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、
皆様に楽しんでいただければ幸いです。
それでは、この物語をどうぞお楽しみください!
「ガルルルルゥッ」
そんな唸り声が近くから聞こえてきて、オレは、ハッ!として目を覚ます。
「ヤバイッ!眠ってた!? どのくらい??」
森の木々が邪魔で、太陽の高さが分からない。
雰囲気的には、朝の9時か10時ってところか?
そして・・・・・
「ええぇーーーーっ!」
目の前に広がる光景を見て、一瞬固まるオレ。
何だか3mくらいある大きなクマが、
オレの視線の7~8メートル先で仁王立ちになってたんだ。
恐らく、ナイト精霊を見て、威嚇しているんだろう。
あっ、そういえば、オレが寝ちゃっても、ナイトは消えてなかった!
じゃあ、彼らに寝ずの番をさせれば、オレ眠れてたのかぁ~。
"グワォォォーッ!"
更にナイトを見て、怒りの表情を見せてくるクマさん。
これはもう、やっちゃうしかない!
ってか、ナイトとクマさん、大きさ同じくらいだけど、勝てるのか??
でも・・・やるしかない!
「ナイト、あのクマさんを殺っちゃって!」
"グォオオ!"
オレが指示を出したその瞬間、ナイトの目が輝き、
瞬時に、クマの魔物へ向かって行ったんだ。
そして・・・
"ズシャッ!"
「えっ?」
目の前で起こった光景に驚くオレ。
だって・・・・
ナイトが動いた1秒後には、3mはあるクマさんの頭が地面に落ちてたんだ。。
「つよ・・・・ってか、コワッ・・・・」
そして・・・・
"ピロリロリ~ンッ!"
もしかして?
"アナタが倒したフォレスト・ベアと召喚契約ができます"
「おぉぉ~っ!また来たっ!」
という事で、オレは森のクマさんとも召喚契約を結ぶことが出来た。
このシステム、とってもステキ(笑)
「召喚フォレスト・ベア・・・・・・・そして、ステータス・オープン!」
契約したばかりのクマさんを出して、彼のステータスを開いて見る。
「フォレスト・ベア(D級):レベル32 属性:土
HP:320 攻撃力:200 物理防御:120
MP:30 魔法攻撃力:20 魔法防御:70
速さ:70 回避:50 命中:40
通常スキル【物理攻撃アップ】【隠密】【咆哮】
特徴:森の番人。体力・攻撃力が高く、嗅覚も鋭い・・・」
かなりの体力バカ・・・
スキルもいくつかある。
そして、オレは自分自身のステータスも確認。
すると、召喚契約の裏で、オレのレベルも再び上がっていることが分かった。
Lv.2からLv.3に上がり、
Max HPは50上がって、100から150に、
Max MPも1500から 2000になっている。
MPの増加量が半端ない。
それに、消費していたMPも回復し、フル充電されていたんだ。
ん? 【物理攻撃アップ】と【隠密】のスキルが増えてる?
これってもしかして・・・
どうやら、召喚契約した魔物の持っているスキルを、
オレのものに出来るっぽい。
これって、もしかして、物凄い事なんじゃ・・・
ただ、スキルの全てをゲット出来る・・・・って訳でも無いようだ。
フォレスト・ベアのステータス画面を再び見ると、3つある特殊スキルの内
【咆哮】のスキルがグレーアウトされていた。
どうやら、そういったスキルは、召喚契約した魔物から受け取る事が出来ないらしい。
その理由は今のところ不明だけど、何となく【咆哮】のスキルをゲットしても、
人間のオレがどうやって使えるのか? 正直、イメージが湧かない。
オレが大声で叫ぶ? いやいや、そんなの遠慮願いたい。
まあ、それでも既に、新たな3つのスキルをゲット出来たんだ。
ここはOKとしておこう。
あっ、せっかくなので、ゲットしたスキルを使ってみよう!
「隠密!」
すると・・・・・
なんか希薄になっていく自分の存在。
因みに、"隠密"は、自分で解除するか、
別のアクションを起こすまで効果が継続するっぽい。
ただ、鑑定スキルの発動や、召喚獣を呼ぶのは、
その"別のアクション"には含まれないそうだ。
しかもMP消費はゼロ。
こちらもお得感満載(笑)
まあ、ここまでは良い。
さて、この後、オレどうしよう・・・
このまま、誰かが通るのを待つしかないのかな・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
転生後、いきなり森に捨てられてしまった主人公ですが、
今回も与えられたスキルを使って、フォレスト・ベアという強敵を撃退してくれました。
そして次回以降、どの様な展開になっていくのか?
今後の展開にも、是非ご期待ください。
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それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。




