敵秘密兵器が破壊的!?困ったオレ達は彼らに勝てる!?
【毎日 夜21時10分投稿!】
蒼河遥です。
本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!
ジルの国カイパー公国が打ち倒したゾルギア覇王国を平定したヴォストーク連邦は、
カイパー公国にも攻めてきました。
その敵軍を迎え撃つカイパー公国軍ですが、敵の秘密兵器に苦戦します。
そのカイパー公国に加勢しているレオン達も、なかなか打開策が見いだせないようで・・・
本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、
皆様、是非、この物語をお楽しみください!
マンティコアで攻撃を仕掛けていたジルの方も、
その攻撃を全て弾かれてしまったみたい。
なので彼も、次の手に困っている。
さて、どうしたものか?
と、そんな感じで、悩んでいると・・・・
「ああぁぁっ!」
敵の魔法の光線が、レッドに狙いを定めて打ち放たれたんだ!
「一撃・・・」
そう・・・・
あのS級のレッドが、敵の一撃で沈んでしまう。
もちろん、オレのMPは潤沢なので、直ぐに再召喚は出来るんだけど、
現時点で、レッドを出しても、やるべき策が見つからない。
しかも相変わらず継続して、敵の魔法光線がカイパー軍に襲い掛かって来る。
それを何とか、キャスター精霊の土魔法で防ぎ、
今のところカイパー軍のダメージは、彼の奮闘で何とか軽微に済んでいる感じだったんだ。
「くそぉっ!どうすればいい!?」
敵から一方的に攻撃され、こちらは反撃の手が見つからない。
ジルの焦りは仕方のない所だろう。
「なあレオン!? 例のあのバハムート!
アイツを出して、敵を粉砕しちゃってくれよ!?」
そういえば、ジルは一度、オレのバハムートを見ていたんだよね。
「そうよレオン、バハムートを出しなさいよ?」
「うん、兄ちゃんなら、一撃で敵軍を倒せるよ」
背後で戦況を見ているセーラとノエルまで、そんな事を・・・
両軍とも今、遠隔攻撃に終始しているので、2人とも暇そうだった。。
「ダメだよ、バハムートで攻撃したら、この辺の自然が全て破壊されちゃって、
元に戻るのに何年も掛かっちゃうから・・・」
そう・・・・
以前、サウス・ゲート砦でバハムートを召喚したときは、
空を飛ぶ魔物が攻撃対象だったので問題なかった。
ただ、今回の敵は地上の軍。
環境破壊が凄まじすぎるんだ。
「主殿、かなり困った状況のようですな?」
「うん、ナイト。S級の攻撃が全部弾かれて、全く攻撃が効かないんだけど、
どうしてかな?」
「そうですなぁ。敵は8つの大きな魔石を準備しているのですよね?
であれば、もしかしたら、光の魔石を通してホーリー・ドームを掛けて、
その効果を何倍にも増幅しているのかもしれませぬぞ?」
「なるほど、そういう事か・・・・」
ナイトの言う事には一理ありそうだ。
ただそうなると、それをどうやって打ち破っていけば良いんだろう?
「レオン殿」
「ん、アーチャー、何かある?」
「もし、ホーリー・ドームに召喚獣の攻撃が防がれて困るのであれば、
代わりに我々精霊が、攻撃をしてきますよ?」
「ん、どういうこと?」
「我々精霊は、ホーリー・ドームに攻撃を防がれることは無いんですよ。
魔物をベースとした召喚獣と、我々精霊は少々違う存在なのでね」
「そうなの??」
「ははは、主殿。その辺りの細かい説明は後にして、
我々に命令して下されば、敵の大砲なぞ、直ぐに破壊して見せますぞ?」
「じゃあさ、ナイトとアーチャーの2人を、
転送魔法でホーリー・ドームの中へ送り込むことも可能?」
「まあ、試したことはありませんが、出来ると思いますぞ」
「あぁ、十中八九いけるでしょうね」
「マジか。。。」
いやぁ、ちょっとオレ、この事態の打開策が見つけられずに困っていたんだけど、
アーチャーとナイトから、思わぬ提案を受けてショックを受けてしまう。
「じゃあ、お願い!」
『わかりました!』
ということで、作戦は決まった!
「バルガスさん、ジル、いい策が見つかりました!」
「レオン、マジか?」
「レオン、それはどういった?」
「今、この精霊たちと話をしてみたんですが、
彼ら精霊は、魔物ベースの召喚獣と少し違う存在だそうで、
召喚獣の攻撃や侵入をブロックしたあのバリアが、精霊達には効かないそうなんです」
『なんだって!?』
「はい、なので、まず、このナイトとアーチャーを敵陣に送り込んで、
例の砲台を壊していきます」
「わかった!レオン、頼む!」
「了解です!」
ということで、オレは2体の精霊を敵陣に送り込むことにしたんだ。
「転送【ナイト】【アーチャー】 敵陣の炎の砲台へ!」
「では行ってきますぞ、主殿」
「レオン殿、行ってきます!」
って感じで、2人は転送されていったんだ。
そしてオレは、グリフォンの視界と同期を取り直し、再び敵陣の様子を探っていったんだ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ヴォストーク軍の秘密兵器に苦戦するレオン達ですが、
レオンはどうやら、その打開策を見出したようですね。
果たして、その策は上手くいくのでしょうか?
そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?
今後の展開にも、是非ご期待ください。
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それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。




