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中央諸国でも適性検査スタート!オレ1日に2500人の鑑定をすることに!?

【毎日 夜21時10分投稿!】


蒼河遥(あおかわ はるか)です。

本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!


猛毒に侵されたジルの父王を救うため、中央諸国に向かったレオン達。

ジルの父を無事救ったまでは良かったのですが、突如、敵ゾルギア覇王国が攻めてきます。

ジルの国カイパー公国は、兵数で劣り、更に敵国は魔物や召喚獣を操り、

カイパー公国軍は劣勢となりますが、レオンの召喚獣の活躍もあって敵を打ち払います。

そして彼等は今、戦後処理の真っ最中。

果たして、カイパー公国はどのように軍を強化していくことになるのでしょうか?


本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

皆様、是非、この物語をお楽しみください!

「・・・という事なんです。

今、オレが購入できるボウガンって、ありますかね、アウレリアさん?」


王都シルヴァに到着して、早速、アウレリアさんと交渉。

オレ、ハッキリ言ってお金持ちなので、ボウガンの200丁や300丁なんて

全然どうってことない(笑)


「あぁ、最近ボウガンは、色々な方面から注文を受けるようになっていてな。

1日に100丁ほど生産できる体制を取ってあるんだ。

なので在庫は沢山あるぞ、レオン」


「おぉ~、よかったぁ!」


「にしても、お前が、そこまで中央諸国の一国に肩入れするとはな。

余程、その国が気に入ったんだな?」


まあ、アウレリアさんからすると、オレには他国より、自国の防衛強化に

力を注いでほしいのかもしれないけどね・・・。

まあでも、それそれ、これはこれ。


「ええと、カイパー公国って言うんですけど、

彼らって、自分達からは攻めることは殆どせず、防衛に専念してきた国なんです。

ただ、その為、最近では、国土をドンドン減らしてしまっていて・・・」


「なるほどな。

私は、あちらの事情は余り詳しくないが、レオンがその目で見て確認したんだ。

レオンを信じて、ボウガンをお前に託そう」


「ありがとうございます!

因みに、彼らにボウガンの作り方を教えちゃっても大丈夫ですか?」


「そうだな・・・

まあ、その国がアステリアと直接戦争になることはないだろうしな。

それに、このボウガンはレオンが発明したものだ。

私がそれにノーとは言えないさ」


「やったぁーっ!」


ということで、オレはアウレリアさんから300丁のボウガンと、大量のボルトを購入し、

アイテムボックスの中に突っ込んで行った。


そして更に、シルヴァの魔道士団の召喚士達の訓練を、

しばらくお休みさせて貰う承認も得た。

今まで、週一かそれ以上のペースでやって来たんだけど、

しばらくの間、それが難しそうだったからね。


もちろん召喚士のみんなは、今までの訓練から、

既に自分自身達で、召喚レベルや最大MPを上げる方法をマスターしていたので、

放っておいても、ドンドン成長出来るようになっていたんだよね。



その後、オレは、グリーン・ウッド市長のセシルさんのところにも寄って、事情を説明し、

こちらも、アドバイザーの仕事を少しお休みさせて貰う事に。


更にそのまま、家に寄って、じいちゃんや両親に元気な姿を見せた上で、

彼らにも事情を話して、改めてカイパー公国に向かうことにした。


でもって、その時、ノエルとセーラが再び

「公国に行きたい!」

と言い張るので、それぞれの両親、そしてじいちゃんの了承も得て、

3人で一緒にドラゴンに乗る事になったんだ。




「へぇ~、これがボウガンって言う武器なのかぁ~」

「そうなんだジル。これって弓矢よりも威力があって、命中精度も高いんだよ!」


「レオン、何から何まですまないな。本当に感謝するぞ」

「いえいえ、バルガスさん、是非、これを役立ててください!」


ということで早速、カイパー公国軍の弓部隊がリニューアルされる事になった。


今までの、この軍の弓部隊は50人程。

今回新たに、250人の弓兵を追加していくことになるんだけど・・・


「兵達の中で、弓の適性のある者が分かると良いのだがな」

「バルガスさん、兄ちゃんって鑑定スキルも持ってるよ!」


バルガスさんとノエルの何気ない会話から、

防衛隊の皆さんの適性検査を行う事が決まっていく。


もちろん、鑑定するのはオレ・・・

てか、防衛隊って7000人居るんだよね???


そんなオレの思いとは裏腹に、

翌日から始まった適性検査なんだけど、予想通り、その検査は大変だった・・・


「1日2500人なんて、鑑定できるのかな・・・」


領都シルヴァで適性検査したときは、一日500~800人位だったけど、

今日はその3倍以上??

ただ、ヴォストーク連邦がいつ動くか分からない中で、のんびり検査をしている暇はないんだ。


そんな悩ましい状況の中、オレに1つの幸運が舞い込んだ(笑)


「アナタの適性は・・・、土魔法D、水魔法E、氷魔法F、炎魔法C、風魔法B、雷魔法A、

光魔法C、闇魔法F、召喚魔法F・・・すごい!雷がAで風がBって。

因みに剣術はC、盾術はE、槍術がC、弓術はD・・・

おぉっ、しかも!【鑑定】スキルを持っていますよ!」


「おぉぉっ!」


この適性検査って、元々は弓術の適性を調べることから始まったんだけど、

鑑定すると、どうせ他のステータスも見えちゃうので、

オレ、一緒に読み上げていたんだよね。


そしたら、色々な能力を持っている人が出て来ちゃって・・・(笑)


そして、この【鑑定】スキル持ちの女性兵イサベルさんには、

この適性検査を手伝って貰う事になったんだ。

この方、元々、槍術の兵なんだそうだ。


いやぁ、彼女のお陰で、本当に検査が(はかど)ったんだよねぇ!

今日1日で2500人の検査が完了!


このペースなら予定通り、明後日には終わるんじゃないかな?

しかも、弓以外にも、魔法の能力を持っている人が沢山いることも分かったので、


「魔道士団も作るか!」


なんて、バルガスさん、張り切っていたんだ。


ただ、残念ながら召喚の適性のある人は、殆ど居なかった。

一番高くても適性が[E]で、しかも2人だったんだよね。

北の旧ゾルギア覇王国には、召喚適性の高い人が多いと聞いていたので、

この結果は、ちょっと残念・・・

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


ジルの国カイパー公国の軍強化のため、レオンは一旦、自国に戻り

ボウガンの調達に走ったようですね。

更に、ボウガンを扱う兵の適性検査まで行うことに・・・

果たして、レオンはカイパー公国軍の強化に、どこまで貢献できるのでしょうか?


そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?

今後の展開にも、是非ご期待ください。


もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

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執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!

それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。

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