グリーン・ウッドの街に非常事態発生!ドラゴンやワイバーンが沢山襲って来る!?
【毎日 夜21時10分投稿!】
蒼河遥です。
本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!
アステリア王国の国境沿いの防衛力強化のため、
バリスタやボウガンなどを次々に納品していくレオンとアウレリア。
そういった活動が評価され、領主のアウレリアは子爵から伯爵へ。
その後レオンは、穏やかな日々を過ごしていきますが、
ある日、彼の住むグリーン・ウッドの街に騒動が発生したようです。
本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、
皆様、是非、この物語をお楽しみください!
その後、オレは、しばらく平和で楽しいダンジョン生活を送る事になる。
ノエルとセーラと共に、地下36階層以降を進んでいったり、
父さんと母さんに連れ出されて、まだ未踏破となっている地下45階層以下の
クリアを目指すことになったりと、充実したダンジョン生活を過ごしていたんだ。
けど、そんなある日の午前中・・・
"カンカンカンカンッ!カンカンカンカンッ!"
「えっ?警鐘!?」
グリーン・ウッドの街に、ヴォルガルド軍が侵攻してきたとき以来の警鐘が鳴っていく。
この日、父さんと母さんはダンジョンに潜っていて、
オレは、ノエル・セーラと共に、じいちゃんの剣の稽古を受けていた。
といっても、じいちゃんは、
「もう、レオン達に教えることが無くなってきたな」
そう言って、最近では、オレとノエルとセーラの3人で、
手合わせをすることが多くなっていたんだ。
オレ、まだセーラには負けたことが無いんだけど、彼女は日に日に強くなっていて、
何れ、そんな日が来るんじゃないか・・・オレ、そんな風に感じている。
そういえば、セーラの家(アストリー家)は、当初1年を目処に
グリーン・ウッドへ移住してきたんだけど、
もう1年を随分過ぎた気がする。
まあ、セーラの父さん・母さんも、新ダンジョンに夢中だから、
もうしばらく、この街に滞在することになるのかな?
それに、オレ的にも、今更セーラと別れるのも嫌だしね。
一方、ノエルに関しては、剣術に関しては、オレ負けないけど、
彼が盾を持つと、なかなか勝負の決着がつかないんだ。
やっぱり、盾を持ったノエルは、とても手強い相手だったんだ。
「あの警鐘、何だろうね?」
「ギルドに行って、聞いてきましょうか?レオン、ノエル」
「・・・うん・・・そうだね・・・」
街の警鐘を聞いて、オレは即座に索敵を掛けて周囲を探っていた。
なので、セーラの言葉に対し、やや気の無い返事になっていたかもしれない。
そして・・・
「あれか!?」
「あぁ、あれの様だな」
ノエルとセーラが警鐘の鳴る街の中心の方を向いている中、
索敵をつかっていたオレとじいちゃんは、全く逆の北の山脈を見上げて声を上げる。
「えっ、何アレッ!?」
「アレってヤバい奴じゃない?」
オレとじいちゃんの声に釣られて、セーラとノエルも北の方を見上げると、
2人も即座に声を上げた。
そう、グリーン・ウッドの街の北にある山脈のほうから、
明らかに魔物と思われる物体が、何体も飛んでくるのが見えたんだ。
しかも、その先頭には、今まで見たことも無い飛行系の生物。
なんだか、ライオンに翼が生えているような、初めて見る魔物。
その背後にはワイバーンが4体、それに・・・・
「あれって、ドラゴンよね?レオン」
「うん、ドラゴンが3体も居るね。全部S級だよなぁ・・・」
「兄ちゃん、こっち来そうだけど大丈夫?」
「イヤ・・・正直、かなりマズいと思う」
そう・・・
S級のドラゴンと思われる飛行体が3体。
残念ながら、オレのS級召喚獣で、空を飛べるのはレッド・ドラゴンの1体だけ。
そんな事を考えていると・・・
「レオン、召喚獣を出して、こちらに来ないように誘導するんだ」
「わかったよ、じいちゃん!」
じいちゃんがオレに指示して来る。
その辺は、さすがに歴戦の英雄。
オレは直ぐに返事をして、飛行系の召喚獣を出していった。
「召喚【レッド】!召喚【ミスト・ワイバーン】x3!召喚【ゲイル・ワイバーン】x2!
召喚【アシッド・ワイバーン】!召喚【スカイ・ハンター】!召喚【グリフォン】x2!
召喚【ヴァジュラ・イーグル】x3!」
"グウォォーーッ!"
「兄ちゃん、カッケェーッ!」
ハッキリ言って、街中のこんな場所で、召喚獣を出したくなかったんだけど、
今はそんな事を言っている場合じゃなさそう。
「じゃあ、私も召喚獣を出そう。
召喚【ブルー・ドラゴン】!召喚【ロック】!召喚【ワイバーン】x3」
「じいちゃんも、スゲェーッ!」
じいちゃん、S級も持ってるだろうなぁ・・・
ずっと、そう思ってたんだけど、初めて見せて貰った。
にしても・・・
「じいちゃん、そのロックって言う召喚獣って何?」
「まあ、後で説明するから、今はアイツらを追い払おう」
「うん、わかったよ!」
ということで、オレとじいちゃんの、合わせて18体の飛行系召喚獣が、
緊急出動することになったんだ。
いつものように、オレはレッド・ドラゴンとビジョン・シンクをして、
彼の視界と同期を取っていく。
そして・・・
速度的にはレッド・ドラゴン、そしてじいちゃんのブルー・ドラゴンが一番速く、
彼らはいち早く、敵に突っ込んで行った。
その後にロックが続き、その背後はワイバーン系やグリフォン、
イーグル達が追いかける形に。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
いつもは穏やかなグリーン・ウッドの街に、北の山脈から
突如、飛行系の魔物達が襲来してきたようですね。
果たして、レオン達は街を守り切ることができるのでしょうか・・・
そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?
今後の展開にも、是非ご期待ください。
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それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。




