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サウス・ゲート砦は大ピンチ!?今度は東の空から飛行系魔物が来襲!

【毎日 夜21時10分投稿!】


蒼河遥(あおかわ はるか)です。

本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!


侵略して来たヴォルガルド軍に勝利した後、アステリア王国は

国境沿いの防衛を強化中。

そしてレオンはアウレリア達と共に、南東の国境沿いにある

サウス・ゲート砦に向かい、バリスタの納品を行いますが、

そんな最中、砦の西側から数千の数の魔物が来襲。

更には東の空から飛行系の魔物まで襲ってきたようです。


本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

皆様、是非、この物語をお楽しみください!

オレ達は全員、警鐘が鳴り響く背後を振り返っていく。

それは、東壁のほうだった。


「何だアレ?」

「・・・あれは・・・一体なんだ?」


兵隊さん達から上がって来る声。

ベアトリクスさんも怪訝そうな表情で東の遠方を見つめる。


そしてオレも、みんなに続いて東の空を眺めていったんだ。

すると・・・


「兄ちゃん、あれって飛行系の魔物じゃない?」

「しかも、大量に居るわね」


ノエルとセーラが、ワクワクした表情でそんなことを(苦笑)

そう、東の空に、黒い豆粒のようなものが大量に見えるんだ。


「東の空、ヴォルガルド領側から、飛行生物が接近!

その数・・・・500!」


「500・・・・」


ベアトリクスさんの、唖然とした表情。


そう・・・

西側から大量の陸上型魔物が押し寄せ、東側からは飛行系の魔物が。


「なんということだ」

周囲の兵隊さん達から、そんな声が上がっていく。


その時オレは、一瞬で判断した。


「ベアトリクスさん、東から迫って来る飛行系の魔物は、オレの召喚獣で撃墜します!

皆さんは西から迫る魔物に集中して下さい!」


「レオン、出来るのか!?」

「やってみます!ノエル、セーラ、一緒に東側へ!」


「分かったわ!」

「兄ちゃん、了解!」



そう言って、オレは東壁側へ急いだ。

飛行生物の移動速度は速い。

今は豆粒くらいでも、あっと言う間に迫って来る可能性がある。


とは言え、砦の壁から内側は、既に、オレが用意した

ホーリー・ドームを封じ込めた魔石によって結界が張られている。

なので、A級以上の魔物でなければ、簡単には近づいてこれないはず。


っていうか、オレの召喚獣も結界の影響を受けるため、

オレが彼らを召喚する時は、結界の届かない、壁の上の端で召喚する必要があった。


「じゃあ行くか!

召喚【レッド】!召喚【ミスト・ワイバーン】x3!召喚【ゲイル・ワイバーン】x2!

召喚【アシッド・ワイバーン】!召喚【スカイ・ハンター】!召喚【グリフォン】x2!

召喚【ヴァジュラ・イーグル】x3!召喚【ストーム・イーグル】x3!

みんな、あの飛行系の魔獣たちを迎撃して!」


"グウォォォーーーッ!"


オレは総勢16体の飛行系召喚魔獣を出して、500体の迎撃に向かわせていく。

ただ敵の強さが、まだ良く分かっていないので、

レッドにビジョン・シンクを掛けて、同時に敵情視察を行うことにした。



そして、砦の東側では空中のバトルが始まって行き、

西側では敵が射程距離に入って来るのを、じっと待ち構えている。


オレの傍にいるノエルとセーラは、ボウガンを片手に、

いつでもバリスタを撃てる準備もしてくれていた。


そして・・・

「召喚【ナイト】!召喚【キャスター】!召喚【アーチャー】!召喚【ヒーラー】!」


何か有ったときのために、4精霊も召喚したんだけど・・・・


「主殿、最近また、我々を呼んでくれることが少ないのではないですか?」

「レオン殿、なぜ私より先にキャスターを召喚するのですか!?」

「レオンよ、オレもナイトより後に召喚されることに、いささかうんざり気味なんだがな」


「キャスターさん、アーチャーさん、少し静かにして下さい。

今は、そんなことを言っている場合じゃないでしょう?」


と、相変わらず賑やかな4精霊だったんだ。



オレの方はそんな賑やかな状態だったんだけど、

一方の砦の東、遠方の上空では、足の速いレッドが敵飛行系魔獣と接触。

早速、挨拶代わりのメガ・フレアをお見舞いし、

一瞬で敵が5体ほどが消えていくのが見えてきた。


レッドへ最初に迫って来た敵は、イーグル系の魔物だった。

そして、その後方から迫って来る敵も、イーグル系が多いようなんだけど、

その背後にはワイバーンの姿も見える。

コイツら相手だと、こちらのストーム・イーグルは、ちょっと分が悪いかな?


ただ、レッドは強力だった。

炎のブレスで敵をなぎ倒し、メガ・フレアで複数の敵を屠っていく。


そうしている内に、ワイバーンやグリフォン、そしてイーグル達も到着し、

乱戦に突入!


勿論、個々の強さはこちらの方が上回っているんだけど、

ただ、敵は数が多い。

なかなか、一筋縄ではいかない。


やっぱり、ストーム・イーグルは、徐々に敵にやられてしまい、

オレは、再度召喚を掛けていく。

そんなことを繰り返したんだ。


ただ、そうしていると・・・


「レオン、撃ち漏らした敵が迫って来たわよ!」

「分かった、セーラ!

アーチャー!キャスター!接近してくる敵を打ち落として!」


「了解です、レオン殿!」

「わかった、レオン!」


「ノエルとセーラも、撃てるならバリスタでやっちゃて!」

「分かったわ!」

「兄ちゃん、任せといて!」


そんな感じで、空からの攻撃に応戦していくオレ達。

何とか飛行系魔物の足を止めることに成功はしているけど、

撃ち漏らした敵が、ちょっとずつ砦に詰め寄って来る感じだった。


そして一方、その背後の西側では・・・

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


東の空から襲って来る約500体の飛行系魔物達。

それに対しては、レオンが召喚獣を出して対応していくようです。

果たして彼らは、サウス・ゲート砦を守り切ることが出来るのでしょうか?


そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?

今後の展開にも、是非ご期待ください。


もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

画面下にある【ブックマークに追加】や、評価の【☆☆☆☆☆】をいただけますと、

執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!

それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。

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