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新ダンジョン発見で町も国も大騒ぎ!そして新ダンジョン調査がスタート

蒼河遥(あおかわ はるか)です。

本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!


ディープ・フォレストの森に発生した大量のモンスターを

家族や町の冒険者と共に倒したレオン。

そんな森の最奥を調査していくと、なんと新たなダンジョンが発見されます!

この発見により、町は今後どのようになっていくのか・・・


本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

皆様、是非、この物語をお楽しみください!

ディープ・フォレストの森の最深部で発見されたダンジョンは

瞬く間にアステリア王国の首都アステラにある、冒険者ギルド本部に伝えられた。


約20年ぶりの新ダンジョン発見の報に、王国中が大騒ぎ。

オレ達の寂れた町 グリーン・ウッドは、今後、町の歴史の中で

最も活況を呈することになるんじゃないかな?


ただ、新ダンジョンは、まず冒険者ギルド本部から派遣されてくる調査員が

念入りに調べた上で、一般に開放できるかを判断することになるらしい。


過去には、超ハードな新ダンジョンもあったようで、

その時、ろくな調査もせずに解放してしまい、

天に召される冒険者が、大量に発生してしまうという大惨事もあったとのこと。



そういえば、田舎町の冒険者ギルドで、今まで大した問題も発生せず、

のんびりと仕事をして来た(とされる)ギルド長のガリック・アイアンウッドさんにとって、

今回の激烈な環境の変化は、歓迎しがたい状況だったと言えるみたい。


ただ、自分で調べると言い出し、自分で発見してしまったダンジョンだったので、

そのことについて文句を言える相手は一人も居ない。

まあ、それはしょうがないよね。


因みに、この町には一応、トーマス・コリンズさんという町長さんは居るんだけど、

田舎町にありがちな、平時の町長・・・との評判。

町の大きな変化に対応できる能力は、率直に言って期待出来ないそうなんだ。

そんな事を、この間、父さんが言ってたんだよね。


なので結局、今回の町の大きな変化に対応しているのは、

その殆どがギルド長のガリックさんらしい。


「なんで俺ばかり・・・」


これが、最近のガリックさんの口癖・・・



一方、A級冒険者パーティー "金色のラグナロク"と、

B級冒険者パーティー "銀色のタンポポ"にとっては、喜ばしい変化の到来といえそうだ。


今まで、D級以下の依頼が99%以上を占めていた、この小さな町で、

ようやく彼らの本領を発揮するチャンスが巡ってくることに。


新ダンジョン調査団からの依頼で、護衛を務める仕事が舞い込むようになり、

近くの町に赴かなくても、効率的に稼ぐことが可能になったんだ。


更に、新ダンジョンが一般冒険者に開放されれば、

そのダンジョン探索で、更に稼げるチャンスが巡って来るはず。



そして・・・・

A級冒険者パーティ "金色のラグナロク"は、

今回の新ダンジョンの調査を無事終えたら、

ついに念願のS級パーティーに昇格することになっていた。


先日、ディープ・フォレストに発生した、

S級・A級・B級・C級モンスターの討伐に対する

褒章の意味合いが大きいみたい。


父さん、母さん、おめでとう!



そしてオレ、レオン・ウォーカーも、ディープ・フォレストにおけるモンスター討伐に、

多大な貢献を果たしたということで、

12歳にも関わらず、なんとB級冒険者へ2階級特進を果たすことに!


すごいでしょ!?


これは、12歳にしてS級モンスターのタイタンと召喚契約したことや、

A級モンスター3体、B級モンスター20体の討伐に対する貢献度の高さ、

そして、ギルド長 ガリックさんの強い推薦が、大きな要因となったそうだ。




そして、B級冒険者に昇格したオレは、その後も相変わらず、

午前中はじいちゃん、ノエルとの剣の稽古や魔法の訓練、

午後は、冒険者としての活動を行っていた。


しかも近年は、夕食後に、読み書き・計算、そして歴史などの勉強を

ノエルと共にする事も増えていて、ノエルに限っては、

ややウンザリ・・・と言った表情を見せることが多くなっていたんだ。



一方、その冒険者の活動だけど、最近は、父さん・母さんに同行して

新ダンジョン調査団の護衛任務に就くことが多くなっていた。


だけど、オレが父さん、母さんと出掛ける時の、

ノエルの寂しそうな顔ったら・・・

その表情を見る度、オレは少し心が痛んだんだ。


ノエル・・・あと半年ちょっと辛抱だ。

もう少しだけ我慢しておくれ~。



「では今日は、地下3階層から4階層に掛けて、重点的に調査を行う事とする。」


この日も、朝から調査団の護衛任務に就いたオレ。

これまでの調査では、地下1・2階層は、特に強い魔物は見られなかった。


試しに魔物を数体倒しても、10数分後には、

その付近に同じ種類の魔物がポップして、魔物数も維持されることが確認出来た。

これは他のダンジョンと同じ現象らしい。


ダンジョンというのは本当に不思議で、誰かが意志を持って作ったものでは?

そんな風に感じられてしまう。


また、ダンジョンで倒した魔物から得られる魔石は、ダンジョン外で得られる魔石よりも

魔力濃度が高い傾向にあり、売買されるときも、高値で売れるらしいんだ。


ダンジョン内の魔力密度が高いせいなのかな?

その辺りの詳細は、オレなんかじゃ良く分からない。


そして、この日の調査団は、地下3・4階まで足を伸ばして、

新たなフロアーを調べていくことになった。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


新ダンジョンの発見の報は、瞬く間に国中に拡がり、

早速、王都から調査団が派遣されて来たようですね。

そしてレオンも、そんな調査団に同行して行きます。

果たして、そこはどのようなダンジョンなのでしょうか?


そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?

今後の展開にも、是非ご期待ください。


もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

画面下にある【ブックマークに追加】や、評価の【☆☆☆☆☆】をいただけますと、

執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!

それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。

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