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国王陛下との謁見後、オレ、王都のあるお店によって"アレ"の製作を依頼するよ!

【毎日 夜21時10分投稿!】


蒼河遥(あおかわ はるか)です。

本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!


ヴォルガルド軍との戦争で活躍したレオンは、

国王陛下からのお召しが有り、2度目の謁見にのぞみます。

そして褒美を貰った彼は、その後別室で関係者と歓談していきます。

そんな中、レオンのじいちゃんはレオンを称賛していきますが、

一方、心配事もあるようです。


本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

皆様、是非、この物語をお楽しみください!

じいちゃん、ちょっとオレのこと褒め過ぎーっ!

彼の言葉を聞いて、オレ、そう思ってたんだけど、

突然、何だか気になることを言い始める。


「レオンはまだ若い。

それなのに、信じられないほどの能力を示しています。

いや・・・示しすぎているように感じます。

そんなレオンを、この先、利用しようとする勢力が居ないとも限りません。

逆に目障りと感じて、彼を害そうとして来る輩も・・・」


「なるほど・・・

デューク殿の心配は、確かに仰る通りかもしれません。

ですが、それは杞憂となるのではないでしょうか?」


「と、仰いますと?」


「ここにいるメンバーを見てください。

少なくとも、この国で、これ以上のメンバーを集めろと言われても無理でしょう。

そんなメンバーが、レオンの能力や人となりを理解しています。

このメンバーが、彼のことを全面的にバックアップしていけば、

何を恐れることがありますか?」


「・・・・なるほど。

たしかに、仰る通りですな」


「そうだデューク。

私とメイリンも、レオンのことを、今後、全面的にバックアップしていく。

レオンは私とメイリンにとっても、大の恩人だからな」


「ええ、私の命を救ってくれたレオン君は、私の孫同然。

私も全力で、レオン君をサポートしていきますわ」


オスカーさんとメイリンさんが、とても力強い言葉を掛けてくれる。


「勿論、私もレオンのことを全面的にサポートしていきます。

レオンは我が領地だけでなく、国の宝といえますからね」


アウレリアさんも、そんな言葉を・・・


「私もレオンのことが大好きだ。

それに、同じ冒険者として、尊敬もしている。

レオン、もし何か困ったことが有れば、遠慮なく言ってくれ!」


シルバー・グリフのリーダーで第6王子のアルトさんも、力強い言葉を。


「私も勿論、レオンの卓越した能力をまざまざと見せつけられた1人。

その上、14歳とは思えないほど落ち着いた人柄、

更に、いざという時の的確な判断力・・・

実際のところ、私は、本当に彼のファンになってしまいました。

ただ、それ故、彼に頼り過ぎてはいけない・・・

そうとも感じています。」


あの威厳の塊みたいなブラウアー王国騎士団長まで・・・


「と言った感じですね。

あと、この場には居ませんが、あの強面のグリム辺境伯も、

レオンのことを(いた)く気に入っていたようですしね。

それにエルフォード辺境伯も。」


「分かりました、国王陛下。

本当に私の杞憂(きゆう)だったようですね。ありがとうございます」


そんな感じで、この場も、その後は和やかに話が進んで行ったんだ。





「オスカーさん、メイリンさん、オレ、ちょっと寄りたいお店があるので、

先に戻っててください!そちらの用事が済んだら向かいますので」


「分かった、レオン。

では、私達はデュークと共に、先に家に行っているよ」


「はい!」


国王陛下との謁見が終わり、この日、オレとじいちゃんは、

オスカーさん、メイリンさんの家に泊めてもらうことになっていた。


けど、折角王都に来たので、

オレ、ちょっと行っておきたいお店が有ったんだ。




「こんにちは~!」


「ヘイ、いらっしゃい!

って、これはまた、随分若いお客さんだなぁ」


「初めまして!オレ、レオン・ウォーカーって言います。

こちらのお店で作って貰いたい物があって来ました~」


そんなオレが立ち寄ったお店・・・

"時計工房ロックスミス"


時計を作って、それを販売している、時計屋さんって感じ?


そして最初、このお店に入って驚いたのは、

御主人のドラン・ロックスミスさんがドワーフだってことだった。


オレ、エルフは2人の知り合いがいるんだけど、

ドワーフの人は初めてだったんだよね。


因みに、エルフの知り合いというのは、グリーン・ウッドの騎士団長エスタさんと、

領都シルヴァの冒険者ギルド長 フェリシアンさんのお二人。


そしてこの、ドラン・ロックスミスさんは、

背は130センチ位で、思いの外、ガッチリした体格。

顔は、結構厳つい感じだったんだ。


で、なんでオレが、このお店に立ち寄ったかって?


実はこの世界って、持ち運びが出来るような時計が無くて、

以前から懐中時計みたいなのって作れないかなぁ・・・って思ってたんだ。

だってこの世界で、今までオレが見てきた最も小さな時計って、柱時計なんだよ!

デカすぎでしょ??


ということで、オレ、今日はロックスミスさんに懐中時計の製作を依頼に来たんだ。

だって、冒険者がダンジョンに入ると、時間を知る方法が無いんだよね。


あ、いや、1つだけあるか・・・

みんなの腹時計って手が。。


一応この間、試しにデッカイ柱時計をアイテムボックスに入れて、

持ち歩けるか実験してみたんだ。

でもどうやら、アイテムボックスの中って、時の流れ止まっているみたいなんだ。

なので全然、時計の針が進んでいなかったんだよなぁ。


ということで、オレは事前に描いてきた絵を取り出して、

ロックスミスさんに見せて行くことにしたんだ。


「・・・こんな感じで、持ち運びが出来るような時計を作りたいんですよね」


子供のオレの説明を、熱心に聞いてくれる店長さん。

因みに、この件、一度、ファルコン商会のフランツさんにも相談してみたんだけど、

商会側では、あくまでも時計は販売だけを行っているそうで、

製作までは出来ないらしい。


まあ確かに、時計の製作って、本当に職人技だもんね。


ということで、フランツさんから、王都一と言われる

この時計工房ロックスミスを紹介して貰ったって訳なんだ。


まあそれに、フランツさんって、今、死にそうに忙しいっぽいから、

あまり無理を言って困らせたくないしね(笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


レオンのじいちゃんは、レオンの飛び抜けた能力ゆえ、

彼が何者かに狙われないか、心配しているようですね。

ただ、この国でもトップクラスの権力者・実力者に囲まれる中、

そんな彼らがレオンのバックアップに付いてくれそうです。

彼にとっては、とても力強い援軍となりそうです。


そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?

今後の展開にも、是非ご期待ください。


もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

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執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!

それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。

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