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国王陛下との謁見後・・・じいちゃんがオレのことをベタ褒め!?

【毎日 夜21時10分投稿!】


蒼河遥(あおかわ はるか)です。

本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!


ヴォルガルド軍との戦争で大きな功績を上げたレオンは、

その後、国王陛下に召されて、2度目の謁見をおこないます。

そして彼は陛下から褒美が与えられ、無事、謁見は終了。

その後、レオン達は別室に移動し、そこで改めて交流を深めていきますが・・・


本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

皆様、是非、この物語をお楽しみください!

「っていうか、なんで第6王子様が冒険者みたいな、危険なことをしてるんですか?」


オレは心底感じた、素直な疑問を彼にブツけていく。

だって、王子様が冒険者って。。


「あぁ、勿論、剣の腕を磨きたいと言うのが1番だ。

それに、色々なことを経験して、将来に役立てたいしな」


「将来って、アルトさん、王様になるんですか?」


「あ、レオン、それは今、この場では話さない方が良い。

王位継承に関することは、色々と複雑だからな」


「あ、すみません。。」


オレの余計な一言を、アウレリアさんが、すかさず指摘してくれる。

こういう所も、やっぱりオレって貴族に向いてないところなんだよなぁ。


そしてアルトさんの話では、彼のパーティー "シルバー・グリフ"のメンバーは、

有力貴族のご子息で構成されているようで、

その上で驚きだったのが、盾術士のガルドさんは、

なんと、あのブラウアー王国騎士団長のご子息だったんだ。


その話を聞いてオレ、


「ええええーーーーっ!」

って、再び大声で叫んでしまったんだよね。


そして、あのときケガを負っていた、魔道士のクラリスさんも、

宮廷魔道士団副団長さんの娘さんだそうで、

同じく負傷していた治癒士のミレーヌさんは、貴族ではないみたいだけど、

魔道学院の超優秀な生徒さんだそうだ。


そういえば、魔道学院といえば、以前、新ダンジョンの調査団として参加していた

セリアさんのことを思い出すんだけど、彼女は今、どうしているんだろう?

多分、魔道学院は、もう卒業している年齢だと思うんだけどね。




そして、しばらくすると、今度は国王陛下が直々に部屋へ尋ねて下さった。

一緒にブラウアー王国騎士団長を従えて。


「いやぁ、レオン。今日はわざわざ王都まですまなかったな」

「いえ、国王陛下。オレには召喚獣がありますので、全然大丈夫ですよ!」


「そうだったな。

それにしても今日は、デューク殿、オスカー殿に加えて、メイリン殿まで。

メイリン殿は、もうすっかり良くなられたのですね?」


「ええ陛下。

30年以上、私の呪いを消す方法は、誰の手によっても解析することは出来なかったのに、

先日、レオン君が尋ねて来てくれた時、彼は、ものの10秒で解呪方法を

言い当ててしまったんです。

その後、デュークが、その通りに魔法を施してくれたら、見事に治ってしまいましたわ」


「そうでしたか。

それにしても、レオンは鑑定能力まで長けているとは・・・」


オレ、みんなから褒められるのは、とても苦手だ。。

というか、すごく気恥ずかしい。

なのに、ブラウアー王国騎士団長様は更に・・・


「陛下、私もレオンの能力には本当に驚かされてばかりでした。

グリム辺境伯領では、遠くに居る者同士が即座に話を出来るという通信機を持ち込み、

各部隊との連絡が、これ以上無いほどスムーズに取れました。

その上、彼は召喚獣と視界を同期させ、その偵察能力はとてつもない効果を発揮し、

敵のネクロマンサー部隊の大半をせん滅させた上、

その生き残りが放ったS+級のアンデッドをも封じ込めてしまう。


更に、ヴォルガルド軍のイーグル隊500体を、レオン1人が放った召喚獣で撃ち落とすと、

今度は敵のS級召喚獣を、こちらもレオン1人の召喚獣で撃破。

私は本当に、レオン一人で、ヴォルガルド軍に勝ててしまうのでは・・・

そう感じてしまったのです!」


「ははは、ブラウアー王国騎士団長!

其方(そなた)のその話は、もう何度も聞かされている。

これで・・・5回目くらいではなかったか?」


「いえいえ、陛下。まだ4回目でございます」


「いや、十分多いだろう?」


ハハハハハッ


国王陛下を交えての場だったのに、とても明るく和やかな雰囲気だったんだ。


にしても・・・

改めて周囲を見渡すと、物凄いメンバーなんだよなぁ。

オレって、凄く場違いな感じがしてしまうんだ。。


ところで、謁見の場が終わってから、じいちゃんの口数がずっと少ない。

オレが戦争に関わり過ぎたことを、怒ってるのかなぁ。

ちょっと、その点がオレ、心配だったんだ。


と、そんなところへ・・・


「それにしてもデューク殿。

あなたにとって、レオンは素晴らしい後継者となりそうですな?

デューク殿にとっても、自慢のお孫さんなのではないですかな?」


国王陛下が、じいちゃんにそんな話を向けていく。

陛下、ナイスタイミング!


「いえ陛下、お言葉ですが、

レオンは、決して私の後継者ではありません。

レオンはレオンの道を進めば良い。

誰かに何かを縛られる必要は全くないのです。

それに・・・

彼の能力は、もう直ぐ私を超えます。

いえ・・・もう、その殆どの能力は私を超えていると言えます。

ですので、レオンには私のレベルに留まらず、

もっと大きな世界に羽ばたいていって欲しいのです」


「そうですか。デューク殿から見ても、レオンはそれほどの逸材と・・・」


「はい、これほどの才能を持った人材を、私は知りません。

ただ・・・」


「ん、何かご懸念点でも?」

「はい、逆に私は、レオンがちょっと心配なのです」


じいちゃん、ちょっとオレのこと褒め過ぎーっ!

彼の言葉を聞いて、オレ、そう思ってたんだけど、

突然、何だか気になることを言い始める。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


謁見後、レオンは別室で様々な人達と交流していきますが、

国王陛下との会話の中で、じいちゃんはレオンの事をベタ褒めなようですね。

ただ彼は、少々レオンの事が心配なようです。

その理由は・・・


そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?

今後の展開にも、是非ご期待ください。


もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

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執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!

それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。

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