初めてのバハムート召喚!オレついに50メートル級召喚獣を出していくよ!
【毎日2回投稿 朝7時(日曜のみ8時)と夜21時10分!】
蒼河遥です。
本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!
シルヴェイン領に結成された魔道士団。
レオンはその中の召喚士達の訓練を担当することになりました。
そしてその訓練中、召喚士メンバーはレオンに対し、
彼の手持ちの召喚獣を披露するように求めてきます。
そしてレオンは、それに応じて行くことに・・・
本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、
皆様、是非、この物語をお楽しみください!
オレ、じいちゃんからバハムートを譲り受けて以降、
周囲の目を気にしてばかりいて、全然、バハムートを召喚できてない。
なんか、物凄く宝の持ち腐れ感があったんだよなぁ。
「・・・じゃあ、出してみちゃおうか」
『やったーっ!』
ということで、あのバハムートを、
意外な理由で召喚することになったんだ。
「じゃあ、いきます。
みんな、腰を抜かさないでくださいよ!?」
『えっ、そこまで?』
「召喚【むーちゃん】!」
『むーちゃん??』
"バオォォォーーーンッ!"
『・・・』
オレ達の目の前に現れた、体長50メートルの巨大召喚獣に、
一同絶句する。
まあ、腰を抜かさなかっただけ良いか(笑)
「レオン、久しぶりだな。
なぜ、もっとワシを呼び出してくれぬ?」
「むーちゃん、久しぶり!
だって、むーちゃんってデカ過ぎるから、
無闇に呼び出したら、周囲の人たちが驚いちゃうんだもん」
「だったら、ワシを分身させれば良いだろう?
知っておるぞ? レオンがそれを出来ることを」
「あっ、そう言えば、その手があったか!
じゃあ、分身5体【バハムート】! 」
"バオォォォーーーンッ!"
オレが唱えると、50メートル級のバカデカ・バハムートが、
10メートル x 5体に別れて行った。
そんな様子を見て、みんなは・・・
エリ「ええーーっ!何だよこれーっ!」
ライ「ちょっとだけカワイイかも・・・」
トリ「いや、それでも10メートルはあるし。。」
シエ「確かにカワイイとは言えないかもしれません」
さっきまで、茫然としていたみんなが、
むーちゃんの分身の術(?)に驚愕の声を上げていく。
それにしても、むーちゃんを召喚して消費するMPは、やっぱり半端ない。
呼び出すだけで2000以上のMPを消費するし、
維持するのもS級の10倍くらいMPを使うんだ。
まあ、もちろん、オレの最大MP量からすると、1割ちょっと減ったくらいなので、
全然問題無いんだけどね。
エリ「いやぁー、すごかったなぁ、師匠の召喚獣たち」
ライ「ええ、私なんかバハムート見たとき、1分くらい茫然自失でしたわ」
トリ「でも、あの分身の術にもビックリだったけどな」
シエ「あれって、私達も出来るのでしょうか?」
今日の召喚魔法講習が一通り終わり、オレ達5人が街へ戻るとき、
彼らの話題は、オレの召喚獣で持ちきりだったんだ。
「あの分身って、ウチのじいちゃんも出来ないみたいだから、
もしかしたら、オレのオリジナルなのかもしれないです。
でも、皆さんも、一度トライしてみるのも面白いかもですね」
シエ「そうなのですね。レオン先生のオリジナルなのですか」
エリ「今度、時間が有れば試してみようーっっと!」
まあ、取り敢えず、初日の講習会は、まずまず成功だったと思う。
彼らには、召喚魔法の楽しさや凄さが分かって貰えたと思うから。
「これから、召喚魔法のレベルを上げたい時は、
召喚獣の出し入れを繰り返すだけでも上がるし、
召喚獣で、敵の魔物を倒したりすると、もっと上がり易くなるので、
今後の講習は、そういった面も取り入れて、やって行きたいと思います!」
『はい』
「もちろん、召喚獣もドンドン増やしていきましょうね」
『わかりました!』
こんな感じで、魔道士団の召喚士チームの初講習は、何とか無事終了したんだ。
けどまあ、後で街の人から騎士団に対して、
正体不明の巨大モンスターの出現報告が、多数上がって来たらしい。
でも、それらは全て、騎士団長のヴィクトリアさん、
そして領主のアウレリアさんの手によって、握りつぶされたそうなんだ(苦笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
遂にレオンは50メートル級のバハムートを召喚しましたね。
魔道士団のメンバーは自分達が要望しながらも茫然自失。
果たして今後、このバハムートはどの様な活躍を見せてくれるのでしょうか。
そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?
今後の展開にも、是非ご期待ください。
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それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。




