魔道士団鑑定会は最後の1人!果たして彼の適性は!?
【毎日2回投稿 朝7時(日曜のみ8時)と夜21時10分!】
蒼河遥です。
本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!
ヴォルガルド王国軍のアステリア侵攻後、
アステリア王国内では防衛体制強化の動きが始まります。
そんな中、レオンが住むシルヴェイン領もその一つ。
領主アウレリアは魔道士団の結成のため、領民の能力鑑定を
行っていく事になりました。
レオンが鑑定を担当する中、この日最後の一人の鑑定に入っていきますが・・・
本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、
皆様、是非、この物語をお楽しみください!
そして・・・
「今日、最後の応募者です」
騎士団の人の案内で入って来たのはとても若い男性で、
やんちゃそうな顔立ちと、力強くキリっとした目つきがとても印象的だった。
「じゃあ、鑑定していきますね。」
「お願いします!」
「アナタの適性は・・・えっ!?」
「レオン、どうした?」
オレの驚く声と表情に、アウレリアさんが声を掛けてくる。
だって・・・
「あ、はい、読み上げます。
土魔法B、水魔法C、氷魔法C、炎魔法D、風魔法A、雷魔法C、
光魔法B、闇魔法D、召喚魔法A・・・
すごい・・・」
「やったぜぇっ!」
「すごいっ!」
「しかも、剣術B、盾術はC、弓術はD、銃術はD・・・剣も凄いですね」
『おぉぉ~っ』
部屋の中の人たち全員が沸き上がっていく。
こんな逸材、滅多に見つかるもんじゃない!
話を聞くと、彼はエリアスという名の男の子で、まだ15歳。
オレの1コ上だね。
すごく明るく、そして、ちょっとイタズラ小僧的な匂いも。
魔道士ってイメージとは、ちょっと程遠いんだけどね(笑)
そして彼も直ぐに別室へご案内~
シルヴァの魔道士団のエース級といえる逸材だろう。
結局、この日の成果だけど、召喚士の適性持ちは、
エリアスさん(15歳男性)が適性[A]、
ライラさん(17歳女性)は適性[B]と、
この2人が合格。
しかも、このお二人、属性魔法の適性も素晴らしく、
エリアスさんに至っては、剣の適性も[B]なんだ。
そして、属性魔法の適性持ちは今回4人。
19歳のヒューゴさん(男性)は、雷と光の適性が[C]
シエナさんという21歳の女性は、土と水と氷の適性が[D]、更に召喚も[E]なので、
今後、新たな召喚適性持ちが見つからなければ、召喚の訓練もしていくようだ。
18歳のジャスパーさん(男性)は炎・風・闇が[D]の適性、
同じく18歳のギデオンさん(男性)は、炎の適性で[D]だ。
その他にも、剣、盾、弓、銃の適性が[C]以上の人も15人ほど見つかったので、
彼らは、騎士団の方に勧誘されていったようだ。
こうして振り返ると、初日の鑑定会としては、まずまずの成果。
アウレリアさんとしては、召喚士と魔道士の適性持ちを、
10人以上見つけたかったそうなんだけど、まあ、希少な人材だからね。
そして彼女の意向としては、
今後も定期的に この鑑定を行って、魔道士団を増やしていきたいみたい。
目標人員は20人以上とのこと。
更に明日は、シルヴァの騎士団の人達の鑑定を行なっていく予定。
そのため今晩オレ達は、アウレリアさんの豪邸に泊めて頂くことになっていた。
もちろん、シルヴァとグリーン・ウッドの間って、
ワイバーンで30分も有れば移動出来るので、
今日、家に帰って、明日改めて来ることは、全然問題無かったんだけど、
この日はアウレリアさんが、
「是非、泊って行って欲しい」
って誘ってくれたので、お言葉に甘えることにしたんだ。
そして、彼女のお屋敷の中に案内されていくオレ達・・・
「うわぁ~、すごい邸宅だなぁ!中から見ると、まるでお城みたいだぁ」
案内されたホールを歩きながら、
オレやノエル、そしてセーラもキョロキョロと、あちこちを見回していた。
流石に じいちゃんだけは、そんな事しなかったけどね。
「セーラも、ここに来るのは初めてなんだっけ?」
「当たり前でしょう!領主様のお屋敷に、そう簡単に入れる訳ないじゃない!」
元々、シルヴァの住人であるセーラも、さすがにシルヴェイン子爵邸は
初めてだったようだ。
「アウレリアさんは、このお屋敷にどのくらい住んでいるんですか?」
「う~ん、そうだな。私が本家から独立して、この領地を授かったのが7年前。
25歳の頃だ。その頃から住んでいるので、7年ということになるかな」
「そうなんですね。にしても、大きいお屋敷だなぁ~」
オレは更にキョロキョロと屋敷の中を見回してしまう。
客観的に見て、ちょっと行儀が悪かったかも。。
後から、そんな反省をしたんだ。
その後、オレ達4人は、それぞれ部屋に案内されていく。
じいちゃんとセーラは別々の部屋。
オレとノエルは同じ部屋だった。
そんな案内された部屋も、物凄く広くて豪華!
オレ達兄弟は、さっきまでのキョロキョロどころか、
部屋中のあちこちを探索してしまうほどだった(笑)
まあ、そんな事をしながらも、時間は過ぎて行き、
そして夕食会・・・
こちらも、物っ凄い広い部屋に通されて、更にデッカくて長いテーブルの席に案内され、
そんな部屋の作りに負けないくらいの豪華な料理が、次から次へと出てきたんだ!
いやぁ~、こんな豪華で美味しい料理なんて、
前世でも食べたことがなかったかも。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この日最後の鑑定対象は、素晴らしい能力の持ち主ということが分かりました。
彼は今後、魔道士団の中心メンバーとして活躍してくれることになりそうです。
そして翌日は、騎士団の能力鑑定に入っていく事になります。
そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?
今後の展開にも、是非ご期待ください。
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それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。




