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敵S+級 対 オレのS級召喚獣!空飛ぶ魔物はやっぱり有利!?

【毎日2回投稿 朝7時と夜21時10分!】


蒼河遥(あおかわ はるか)です。

本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!


国境沿いのノース・ゲート砦を奪還し、西の領都グリムガルドに向かった

アステリア王国軍。

そんな軍はグリムガルドを占拠するヴォルガルド軍の奇襲を受けてしまいますが、

レオンの活躍により、徐々に優勢となって行きます。

そんな状況の中、敵司令官は真理教幹部の提案により、

S+級アンデッドによる敵の攪乱作戦を開始!

果たして、レオンと彼の召喚獣は、このS+級を倒せるのでしょうか?


本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

皆様、是非、この物語をお楽しみください!

やばい!

レッドのHPが、1520から一撃で1345に減少。

このガイコツ、かなり強い!


「レッド!リッチから攻撃を受けないように飛び上って!」


大鎌の攻撃を受け続けたら、レッドが結構ヤバそう。

なので、オレはレッドに空から遠隔攻撃をさせることに。


「レッド!メガ・フレアをリッチに!

でも、街を壊さないように、確実に当ててね!」


"グギャォーーーン!"


オレの指示により、上空を旋回しているレッドの口に、

物凄い光源が現れていくのが分かる。

そして、そのエネルギーがフル充電されると!


"ブウォォォーーーーッ!"


吐き出されたエネルギーがリッチに直撃!!

やったぞ、レッド!


そして、ヤツのHPを確認すると・・・

HP:1160/1720


「おぉぉーっ!」


一気に500以上のダメが入っていく。

メガ・フレア恐るべし!


ただどうも、オレやキャスターの魔法と違って、レッドのメガ・フレアは連射が効かなそう。

なので、しばらく旋回しながら、時折通常の炎攻撃を入れていった。


そして、しばらくすると・・・・

2発目のメガ・フレアの準備に入っていく。


上空で旋回しているレッドを、再びリッチ・ロードの射程距離に入るよう降下させていくと、

その間、彼の口の中に、再び物凄い光のエネルギーがため込まれていく・・・


そして!

"ブウォォォーーーーッ!"


吐き出されたエネルギー!


よしっ、命中だっ!!

そして、リッチ・ロードのHPは "570/1720"に!


凄い!もうちょっとだ!

あと1発、メガ・フレアをお見舞いすれば・・・


メガ・フレアの威力に、やや興奮気味のオレ。

S+級のリッチ・ロードだって、空からの攻撃には勝てないだろう。


そんなことを、思っていた瞬間!

突如、リッチ・ロードが消えてしまったんだ。


転送した!?

でも、建物に入ったネクロマンサー達は、あれから姿を現していない。


リッチ・ロードが危ないから引っ込めた?

その可能性は結構ありそう。


ただ、まずは状況を、皆さんに連絡だ!


「リッチ・ロードが消えました!転送されたかもしれません。皆さん、注意して下さい!」

『わかった!』


敵の出方が分からないため、通信機経由で、そのように連絡を入れてみる。


ただ、オレが遠巻きに街の外壁を眺める限り、

外壁の周囲にリッチが現れた様子はなかった。


レッドの攻撃がヤバいと思って、召喚を解除した可能性のほうが高そうだ。



この時オレは、ネクロマンサー達が隠れ入った建物に、

レッドの"メガ・フレア"をお見舞いしたい気持ちに駆られていたんだけど、

ここは何とか我慢する。


だって、この建物は元々グリムガルドの住民のものだから。

そう思いながら、衝動的な気持ちを、グッと抑え込んでいったんだ。


結局オレは、レッドを建物の横に待機させて、

ネクロマンサーが自由に仕事を出来ないように、監視していくことにした。


もちろん、彼らが、裏口から逃げて、他の場所に移動しないとも限らないので、

更にラビットを、建物の中に潜り込ませておいた。


ただ、このラビットって、実は転送前にヴァニッシュ(隠密効果)の魔法を

かけ忘れてたんだよなぁ。


だって、あの時、まさか本当にラビットを転送出来ちゃうと思わなかったし。。

なので!


「召喚【ホーン・ラビット】!」

"キューッ!"


「ヴァニッシュ!そして、転送【ホーン・ラビット】 街の南の広場へ!」


オレは2体目のラビットを召喚し、今度はちゃんとヴァニッシュを掛けて送り込んだんだ。


ただ気になったのは・・・

ヴァニッシュの魔法が、転送によって消えてしまわないか?

という事だったんだ。


でも確認したところ、どうやらそれは大丈夫みたいだ。

最初に転送したラビットから2体目を見て確認すると、しっかりと姿が消えていたんだよね。


そうなると、このヴァニッシュ&転送の組合せって、とんでもなく偵察に使えそうなんだ!

これでもうラビットに、外壁の周りをグルグル周らせなくても済むしね(笑)



その後、ヴァニッシュ付きのラビットを建物に忍び込ませて、

最初のラビットとバトンタッチ。

ヴァニッシュ無しのラビットは、再び街の中を偵察だ!


そしてオレは、ラビットの目を通して、建物内部のネクロマンサー達を観察してみる。


ネクロマンサー達はフードを被っていて、その表情は見辛いんだけど、

それでも、かなり困り顔で、何かを話しているのが分かる。

時には、仲間同士で口論になっていくことも。


あれだけ大きなアンデッドを召喚して、更に転送するには、

それなりに広い場所じゃないと出来ないだろうし、それを抑え込まれてしまったら、

やっぱり、焦りがでてくるんだろうね。


取り敢えずオレは、そのまま、召喚獣達による監視を継続していったんだ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


敵S+級アンデッドの攻撃はかなり強力なようですが、

レオンの召喚したレッド・ドラゴンは、空からのメガ・フレア攻撃で

戦いを優位に進めて行ったようですね。

そのうち、敵ネクロマンサーをその不利を理解し、

S+級を引っ込めてしまったようです。


そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?

今後の展開にも、是非ご期待ください。


もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

画面下にある【ブックマークに追加】や、評価の【☆☆☆☆☆】をいただけますと、

執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!

それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。

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