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敵S+級アンデッドに苦戦!?そしてオレは召喚獣を転送できるようになっちゃった!

【毎日2回投稿 朝7時と夜21時10分!】


蒼河遥(あおかわ はるか)です。

本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!


ノース・ゲート砦を奪還し、西の領都グリムガルドの奪還を目指すアステリア王国軍。

ただ、この攻城戦は一筋縄ではいかず、アステリア王国軍は

敵の奇襲を2度も受けてしまいます。

ただ、レオンと彼の召喚獣の活躍もあり、徐々に戦況はアステリア軍有利に。

そんな状況に焦った敵ヴォルガルド軍の総司令は、

虎の子のS+級アンデッドを出して、戦況の挽回を図ってきますが・・・


本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

皆様、是非、この物語をお楽しみください!

「召喚【ホーン・ラビット】!」

"キューッ!"


「じゃあ、試してみるよ! 

転送【ホーン・ラビット】 あの街の南の広場へ!」


"キューッ!"


「エエエエーーーーーッ!」


出来ちゃった。。

マジか・・・


「いやいや、さすが主殿!私は思いつくまま、

適当に言っただけなのですが、それを実現してしまうとは、恐れ入りますぞ!」


「・・・適当だったのね。。」


まあ、何はともあれ、とっても便利な魔法を実現することが出来たので、

活用しない手は無い!


オレはラビットと視界を共有して、例のネクロマンサーを偵察しに行ったんだ。

因みに、西の外壁に沸いたリッチ・ロードも、レッドとリルの到着時に消えてしまったみたい。



「居た!彼らか!」


街の南の広場の一番北側に、大きな建物があって、

その陰に、コッソリと隠れながら、何かやっている黒フードの男達が5人ほど居たんだ。


「ステータス・オープン!」


オレはラビットの目を通して、5人のステータスを開いて見たんだ。


「うわ、このネクロマンサー、すごいなぁ・・・」


そう、闇魔法のレベルが162。

その人のレベル自体も154だったんだ。

確かに、冥約を交わしているアンデッドのトップに "リッチ・ロード S+級"の表示がある。


周囲には小瓶が沢山落ちているので、

MPを回復するエーテルを飲んでいるのかもしれない。

そして、それが無くなったら、周囲のネクロマンサーから魔力譲渡されるのかも・・・


オレは彼らを襲撃するため、スカイ・ハンターを上空で待機させていたんだけど、

ネクロマンサー達は、建物と建物の間の狭い場所に隠れていて、

スカイ・ハンターによる空からの攻撃は難しいように感じたんだ。


流石に、その辺りは、向こうも考えているよね。

じゃあ、どうしよう・・・


「レッド!街の南広場に向かって!」


そう・・・

オレは、西の外壁付近で肩透かしを食ったまま待機している、

レッド・ドラゴンに移動を命じていく。


彼ならば、地上に降りても、そのブレスによって、

かなりの攻撃力を発揮してくれるはずだ。


「あっ!みなさん、再びリッチ・ロードが召喚されました!注意してください!」

『わかった!』


ラビットからネクロマンサー達の様子を見ていたら、

いきなり、その真上にリッチ・ロードが現れたんだ。


ラビットが踏みつぶされそうで危なかったんだけど、ギリギリ大丈夫だったみたい。


と、そこへ・・・

あっと言う間に、レッドが到着!


その飛来に驚愕の表情を見せながら、建物の中に隠れていくネクロマンサー達。


一方、リッチ・ロードは転送されることも無く、その場所に取り残されたまま。

対峙するレッドとリッチ・・・


そのまま、彼らの戦いが始まっていく!


「レッド!リッチ・ロードを倒して!」

"グギャォーーーン!"


まあ、実際のところ、彼の叫び声は、遠くて聞こえないんだけどね。


そしてまずは、レッドが口から炎を吐いていく!

レッドを通じて、リッチ・ロードのステータスを開いていくと、


リッチ・ロード(S+級):

レベル174 属性:闇

HP:1690/1720 物理攻撃力:1010 物理防御:920

MP:1870/1870 魔法攻撃力:910 魔法防御:970

速さ:63 回避:62 命中:47

スキル:【亡者召喚】【魂の収穫】【魔法耐性】

特徴:アンデッドを統べる王。個体としての戦闘力以上に、

    死者を即座に戦力化する「軍団」が脅威


HPなどは、2000を超えるタイタンよりも劣るんだけど、

物理も魔法も攻撃力、防御力ともにかなり高い。

それに【魔法耐性】のスキルも有るので、魔法による攻撃は効果が薄いかも。


そしてレッドが口から吐く炎の攻撃は、どうも30程度のダメージしか入らなかったようだ。

炎攻撃は魔法防御によって防がれているのかもしれない。


「うわぁっ!」


リッチのステータスを見ていたら、いきなり大きな鎌を振りかざして、

レッドを切り付けてきたんだ!


やばい!

レッドのHPが、1520から一撃で1345に減少。

このガイコツ、かなり強い!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


敵ヴォルガルド軍はS+級のアンデッドを放ってきて、

ただ、レオンのS級に攻めて来られると、

その姿を消してしまうと言う奇策を打って来たようですね。

そんな敵に対し、レオンはどの様な対応をしていくのでしょうか?


そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?

今後の展開にも、是非ご期待ください。


もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

画面下にある【ブックマークに追加】や、評価の【☆☆☆☆☆】をいただけますと、

執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!

それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。

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