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オレのドラゴン vs 敵のドラゴン!一方、オレは敵召喚士を倒して行きます!

【毎日2回投稿 朝7時と夜21時10分!】


蒼河遥(あおかわ はるか)です。

本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!


ヴォルガルド軍に奪われたノース・ゲート砦の偵察を行うレオン。

敵召喚士10数人を倒したところで、残った敵召喚士はブルー・ドラゴンを召喚!

レオンの召喚獣グリフォンに襲い掛かって来ます。

そんな敵ドラゴンから何とかグリフォンを逃がすレオンでしたが・・・


お陰様で本作は【10万pv】を達成することできました!

本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

皆様、是非、この物語をお楽しみください!

「ふ~・・・・何とか逃げ切ったぁ」

「おぉ、無事だったか!」


もちろん、召喚獣は一度やられても、オレのMPさえ残っていれば、

何度でも、即呼び出し可能なんだけどね。


ただ、それでも、敵にやられてしまうのは、何か嫌だったんだ。



南東方面から南側に大きく迂回させて、何とかオレの元へ戻って来たグリフォン。

彼も、なかなか出来る子なんだ。


ところが・・・


「えッ!?」

「どうしたレオン?」


「ヤバイ、さっきのブルー・ドラゴンが、こちらに向かってきます」

『何だって!』


オレの言葉に、騎士団長様が、驚きの声を上げる。

しかも、さっきまで、オレと騎士団長さんとの会話を静かに見守っていたアウレリアさんも、

騎士団長さんと同じタイミングで叫んだんだ。


「オレの召喚獣で迎え撃っていいですか!?」

「勝てるのか!?」


「はい、勝てると思います!」

「なんと…‥では頼む!」


結局、ドンドンと戦争に関わっていくオレ・・・

でも、ここまで来ると、もう引くに引けない。


ということで・・・


「召喚【レッド・ドラゴン】!召喚【ミスト・ワイバーン】x3体!

召喚【ゲイル・ワイバーン】x2体!召喚【スカイ・ハンター】」


"グウォォォォーーーーッ!"


「こ・・・これは一体・・・」


「レオンは、信じられない程、沢山の召喚獣を保有しています。

しかも、同時に何体召喚しても、魔力が尽きることが無いのです」


唖然としている騎士団長さんに、淡々と説明をしていくアウレリアさん。

彼女もすっかり、オレの能力に驚かなくなった一人になっていた。


そしてオレは、スカイ・ハンターを除く6体を、敵ブルー・ドラゴンの迎撃に向かわせる。

敵は強力だけど、彼ら6体ならば、問題無く対処してくれるだろう。


そして・・・

残ったスカイ・ハンターに、別のミッションを与えることにした。

そう・・・砦の中の残り5人の召喚士たちのせん滅というミッションを。


どんなにオレの召喚獣がブルー・ドラゴンを倒してくれても、

結局、それを召喚した召喚士が元気であれば、この襲撃は繰り返されてしまうんだ。


そんなスカイ・ハンターは、【深緑の迷宮】地下43階層の「龍の谷」でゲットした召喚獣。

立て続けに襲ってきた飛行系のドラゴン達を倒している中で、召喚契約出来た子だった。


彼はドラゴンなんだけど、ハヤブサのように時速200キロメートルを越す滑空速度を誇り、

しかもA級と、グリフォンより強い。

大きさも、体長だけで8メートルくらいあるしね。


ということで、オレはスカイ・ハンターとビジョン・シンクをして、

再びノース・ゲート砦に向かわせたんだ。


一方で、レッド・ドラゴン達と、敵のブルー・ドラゴンが、壮絶な戦闘を繰り広げている。

レッド・ドラゴンの吐く炎に対して、ブルー・ドラゴンが雷撃で対抗してくる。

更にオレのワイバーン達も、ブルー・ドラゴンを取り囲んで、攻撃を加えていた。


で、そんな彼らを横目に、オレはスカイ・ハンターを砦の上空手前に配置させる。


スカイ・ハンターの目もかなり良い。

砦の上空から見下ろしていくと、バッチリ中が見えてくるんだ。


「彼らか・・・」


5人の召喚士たちが、中央の広場に居る事が確認できる。

彼らは今、自分達の放ったブルー・ドラゴンの戦闘に集中しているみたい。

であれば、やるしかない・・・・


オレはスカイ・ハンターを滑空モードにし、時速200キロ超のスピードで

砦の中へ突っ込ませて行ったんだ!


スカイ・ハンターの得意技は、その鋭い爪。

そして猛スピードで突っ込んで行く彼。


まさか、ブルー・ドラゴンで襲撃している最中に、襲われることはない・・・

召喚士達は、恐らくそう思っているはず。


スカイ・ハンターが召喚士達の眼前に迫っていく。

すると、5人の召喚士たちの驚愕の表情がハンターの目を通して映ってくる。

そして・・・


瞬く間に、その5人を引き裂いて行く "空の狩人"。

これでミッション・コンプリートだ!


その後、直ぐに彼を上昇させ、

改めて、上空から砦の中を確認してみると・・・


広場の中央で倒れている5人の人影。

更に索敵を掛けると、さっきのブルー・ドラゴンの気配も消えている事が分かった。



「残り5人の召喚士も、倒すことが出来ました。

同時に、こちらに奇襲をかけてきたブルー・ドラゴンも消滅しています」


「なんという事だ!凄い・・・凄いぞ、レオン!」

「ありがとうございます!」


そして・・・

そんなオレ達の様子を見ていた、後方の兵達も、大歓声を上げていく。


今回のヴォルガルド軍との戦闘では、苦杯をなめ続けていたアステリア王国軍。

その反動のせいか、こんな小さな勝利でも、彼らの士気を上げるには

十分だったみたい。


ただ・・・


「まだ油断はできません。今倒した18人以外にも、召喚士は居るかも知れません。

昨日の3体のS級モンスターの内、ブルー・ドラゴンは、もう出てこないと思います。

ただ、残り2体のS級は、どうなるか分かりません。

決して、油断はしないで下さい」


「レオン、分かった。

残り2体のS級は、まだ残っているものとして、今後の作戦を進めていくことにする」


「はい、ありがとうございます」



その後、騎士団長さんは、改めて砦への攻撃再開を指示する。

空からの襲撃の可能性が、かなり減ったためだ。


ただ、それでも、その可能性はまだゼロではないし、

S級召喚獣2体が出てくる可能性もある。


なので、オレは継続して、砦の上空から中を監視して、

召喚士やネクロマンサーに動きが有ったら、通信機で騎士団長さんや辺境伯のお二人、

それにアウレリアさんにも連絡を取る事になっていた。


ここで改めて、戦争における通信機の有用性が証明されることになっていったんだ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


敵召喚士が出して来たブルー・ドラゴンに対抗して、

レッド・ドラゴン達を出していくレオン。

でも、そちらは時間稼ぎで、レオンの本当の狙いは敵召喚士だったようですね。

その作戦は見事に成功し、ブルー・ドラゴンも消えていくのでした。


そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?

今後の展開にも、是非ご期待ください。


もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

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執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!

それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。

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