緊迫!S級レッド・ドラゴンとの対決!ヤツのフレアは超ヤバイ!?
蒼河遥です。
本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!
小型ダンジョンで行方不明となったC級冒険者の捜索を終えたレオン達。
彼らが地上へ戻ると、周囲の森は火の海に・・・
その原因となるS級のレッド・ドラゴンは立ち去る気配がないため、
レオンは、その魔物を撃退することに決めました。
ですが飛行系のS級の敵ということで、その対決は一筋縄ではいかないようです。
本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、
皆様、是非、この物語をお楽しみください!
オレ達は森の中から飛び立ち、竜を目掛けて、上空へ駆け上っていく。
召喚獣達は飛行速度が速いから、あっと言う間に竜に近づいていくんだ。
そして、そんなオレ達の姿を見つけた竜も、猛然とこっちに突っ込んでくる。
物凄い迫力の竜・・・
しかも速い!ワイバーンよりも圧倒的に。
「みんな、かわせっ!」
オレが指令を出すと、
一斉に旋回して、竜をかわしていく召喚獣たち。
そしてオレは、竜とすれ違いざま
「ステータス・オープン!」
ヤツのステータスを覗き見してみる。
「レッド・ドラゴン(S級): Lv.154 属性:炎
HP: 1520/1520 物理攻撃力:760 物理防御力:725
・・・・
スキル:【メガ・フレア】」
なんか、ヤバいスキル持ってるなぁ~
こんなの食らったら、ひとたまりもないんじゃない?
とにかく、数で惑わして、隙を見て魔法と弓・・・これしかない!
恐らく、体長20mは有りそうなレッド・ドラゴン。
ただ逆に、旋回半径はかなり大きい。
要は、小回りが利かないんだ。
来る!
「みんな旋回!」
そんな指示を出しながら、隙を見て・・・
「キャスター、アーチャー!ドラゴンが射程圏内に入ったら攻撃!
ナイトはドラゴンが攻撃してきたらオレを守って!
ヒーラーはダメージを受けた仲間を回復!」
ナ「了解した、主殿!」
ア「やっと私の出番だな、レオン殿」
キ「レオン、俺がドラゴンを叩き落してやるから安心しな!」
ヒ「レオン様、私がみんなをお守りします」
なんかすごく賑やかになっちゃったなぁ・・・
まあいいか、今は意思疎通できる方がありがたいし。
そういえばオレ、自分でも光魔法や闇魔法が使えるので、
今まで、ヒーラー精霊をあまり使いこなせていなかったんだけど、
召喚して回復の指示を出しておくと、後は勝手にみんなを回復してくれるので
戦闘などでは、とても便利だと言うことに、ようやく気づいたんだ。
そして・・・
再び近付いてくるレッド・ドラゴン!
まず最初に、射程距離の長いアーチャーが攻撃!
"グギャーーーーーッツ!"
よし、直撃!
イメージ通り、何とも野太い悲鳴を上げるドラゴン。
そして・・・
HPは・・・よし!5%ぐらい減ってる!
次!キャスターがライトニング・フォールを発射!
"グギャーーーーーッツ!"
命中!
HPは・・・1割減ってる!
行ける!
ただ・・・
みんなが旋回でかわす間際に、ドラゴンが口から炎を吐いてきた!
これが【メガ・フレア】!?
その炎に包まれたヴァジュラ・イーグル1体が、一瞬のうちに消えてしまう。
B級が一撃って・・・マジか。。
でもね・・・
「召喚【ヴァジュラ・イーグル】!」
"ギャーーッツ!"
オレにMPが残っていれば、やられた召喚獣を何度でも呼び出せるんだ。
なんて便利な召喚獣ちゃん(笑)
っていうか、じいちゃん曰く、
"そんなことを何度もできるほど、MPを持っているヤツは居ない!"
ってことらしい・・・
まあ、それは良いんだけど、
あの炎をオレが食らったら、かなりヤバい気がする。。
ヒールする前に、消えて無くなっちゃいそうなんだよね・・・
そして・・・
再び大きく旋回していくレッド・ドラゴン。
グルリと回って、向きを変えると、
再びオレ達の方へ向かって、突っ込んで来たんだ。
「アーチャー、キャスター、お願い!」
『分かった!』
そして再び、アーチャーが攻撃!攻撃!攻撃!
更に、キャスターが、ライトニング・アローを連発!
"グギャーーーーーッツ!"
再び野太い悲鳴を上げる真っ赤なドラゴン。
その頭から首にかけて、次々と物理の矢、雷の矢が直撃していったんだ。
たぶん、10発くらい撃って5~6発は当たったかな?
そして・・・
「みんな旋回っ!」
からの・・・
「ライトニング・フォール!」
「ライトニング・フォール!」
「ライトニング・フォール!」
キャスターに指示を出して、今度は中級の雷魔法を次々と打ち込んでいく。
電撃魔法の命中率は高い。
ところが!
「ヤバイッ!」
すれ違う直前、レッド・ドラゴンは、
魔法を撃ち込むオレ達の乗るワイバーンにターゲットに据えたみたい!
大きな口を開き、オレに向けて激しい炎を放って来たんだ!
「キャスター、アクア・ウォール!ナイト、守って!更にオレはホーリー・シールドだ!」
『OK!』
瞬時に目の前に水と光の壁を張り、更にナイトにも守備の指示とまさに三重の守り!
その上で更に、オレが乗るワイバーンも、必死に旋回して炎を避けていく。
セーフ!!
ギリギリで炎をかわしたワイバーン!
ただ、ほんのちょっと、キャスターが張った水の壁に炎が当たったみたい。
目の前で、瞬時に水が蒸発してくのが分かったんだ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
S級のレッド・ドラゴンとの対決は、かなり紙一重となっているようですね。
レオンは、この後、どの様にしてドラゴンを退治して行くのでしょうか?
そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?
今後の展開にも、是非ご期待ください。
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それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。




