ダンジョンの外に出たら周囲の森は火だらけ!オレ、S級ドラゴン討伐を開始します!
蒼河遥です。
本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!
小型ダンジョンで行方不明となったC級冒険者の捜索を終え、
地上に戻って来たレオン達一行。
ただ、驚くことに、外の森は炎に包まれる状況に。
原因はその上空を飛ぶS級のドラゴンのようで、立ち去る気配もなし。
遂にレオンは、S級ドラゴンの討伐をおこなう事に決めたようです。
本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、
皆様、是非、この物語をお楽しみください!
このまま、あの竜、大人しく帰ってくれると良いんだけどなぁ・・・
ただ、そんなオレの思いとは裏腹に、
竜は、この近辺から去ろうとする気配が全く無い。
このままだと、旅館などの商店街のほうにも被害が及ぶかもしれないんだ。
何とかしないと。
「しょうがない・・・ワイバーンに乗って、倒しに行くか・・・」
「ええっ!」
ポツリと言ったオレの言葉に、周囲のみんなが驚く。
「だって、相手はS級でしょ!?」
「そうだ、あまりにも危険すぎるぞ!」
シルバー・グリフの面々からは、反対の声が・・・
一方、セーラとノエルは・・・
「私も行きたい!」
「ボクも乗せて!」
この子達は、S級モンスターにも全く怯まない。
あまりの強心臓ぶりに、苦笑いしてしまうオレ。
ただ・・・
「ノエルとセーラはダメ!
ここから見る限り、あの竜は、ワイバーンより明らかにスピードが速い。
なので、ワイバーンやグリフォン、そしてイーグルを出して、
機動力で引っ掻き回そうと思うんだ。
なので、極力乗る人を減らして軽くしておきたい。
だから、オレ以外乗せられない!」
『ええーーッ!』
不満そうな2人の顔。
まあ、そうなるだろうね。
「でも、引っ掻き回すだけじゃ、攻め手が無いのでは?」
こちらは、アルトさんの意見。
その心配は、もっともだけど・・・
「大丈夫!隙を見て、魔法を撃ち込むから!」
「それで、ダメージが入るのか?」
まあ、色々と心配してくれてるのは分かるんだけど、
キャスターを使ったオレの魔法、ちょっとだけ普通じゃないからね。
ということで、オレは飛行部隊を編成して、竜に立ち向かうことにしたんだ。
オレはA級のミスト・ワイバーンの1体に乗り、
更に、残り2体のミスト・ワイバーン、2体のグリフォン(B+級)、
3体のヴァジュラ・イーグル(B級)まで出していく。
S級の竜でも、一撃では彼らを倒せないはず・・・たぶん。
森の上空を悠々と飛ぶ紅い竜。
そして時折、口から炎を吐いている。
コイツ、どこから何をしに来たんだろう・・・
その理由は分からない。
さて・・・
この戦い、どうなることやら。
「召喚【ナイト】!召喚【アーチャー】!召喚【キャスター】!召喚【ヒーラー】!」
オレはワイバーンの上で、4精霊も呼び出していく。
すると・・・
ナ「主殿、よくぞ我を呼んでくださった!」
ア「レオン殿、いつも私の出番が少ないんだけど、何とかならないんですかぁ?」
キ「レオン、俺だけ呼んでくれれば十分だぜ?」
ヒ「レオン様が傷つくようなことが有れば、私が完璧に治して差し上げますわ」
「えっ・・・・・4精霊とも喋るんだ・・・・」
『最初から喋れます!』
一体、この変化は何なんだろう・・・・
まあいい、今はまず、ドラゴンを倒すことが先決だ。
「じゃあキャスター、召喚獣とオレ達全員にアクア・アーマー(水の鎧)をお願い!」
「了解したぜ!」
S級のドラゴンに対して、どこまで効果があるか分からないけど、
掛けないより、掛けた方が良いと思ったんだ。
ということで、オレ達は森の中から飛び立ち、竜を目掛けて、上空へ駆け上っていく。
召喚獣達は飛行速度が速いから、あっと言う間に竜に近づいていくんだ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
森を焼いているのはS級のレッド・ドラゴンのようですね。
なかなか立ち去らないドラゴンを退治することにしますが、
それにしても、4精霊はなぜ突然、会話をするようになったのでしょうか・・・
そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?
今後の展開にも、是非ご期待ください。
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それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。




