表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

12/19

はじめてのF級依頼受注!めざせ 冒険者ランクアップ!

蒼河遥(あおかわ はるか)です。

本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!


12歳の誕生日を迎えた主人公のレオン。

そんな誕生日は、冒険者登録が可能になる日。

早速冒険者ギルドに向かい、登録を行っていきます。

ギルド受付嬢のお色気(?)に惑わされながらも、何とか冒険者登録を果たし・・・


本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、

皆様、是非、この物語をお楽しみください!

「こんにちは~、マルコさん!ギルドからの依頼で 畑の収穫の手伝いに来ました~」

「おぉ、なんだレオンか!お前さんも、ようやく冒険者になったんだな?」


「実は、今日12歳になって、さっき登録してきたばかりなんだ」

「おぉ、そうだったか。じゃあ、ウチの依頼が初仕事ってことだな?

がんばって働いてくれよ!」


「うん、がんばるよ!」


っていうことで、この日の午後は、夕方までずっと畑仕事をやることに。

F級からE級に上がるには、こういった依頼を、

滞りなく、20回連続で成功させる必要があるらしいんだ。


とにかく、地道な実績が必要。

頑張んないと。



そして3週間後・・・・


「レオン君、頑張ったわね~ これでE級昇格よ!」

「やったぁー!!」


いやぁ、長かったぁ~。

って言っても、ひと月もかからずE級へ昇格。

まずまずのペースってところかな?


んでもって、明日からは、いよいよ討伐依頼を受けられる~!

気分最高!


なんて事を考えていると・・・・


「レオン、E級に昇格したんだね。」

「あ、ユリウスさん、こんちは~!」


D級パーティー "朝霧の旅団"のリーダー・ユリウス(20)さんに声を掛けられた。

彼は、この町のパーティーでは珍しく、治癒士でパーティーリーダーを務める人だ。


治癒士って言う事もあって、ユリウスさんは結構細身で、

表情も穏やかな、優しい感じの人なんだ。

背は170センチメートル位かな。


「最近、お会いしていないけど、グレイさんとカリンさんは元気かい?」


「ええ、今は2つ隣の町に依頼で出かけてるけど、

元気に冒険者やってますよ」


「そうか、それは良かった。

さっき、依頼の帰り道、デューク殿にお会いしてね。

レオンが今、頑張っているって、嬉しそうに話してたよ」


「あはは、そうだったんですね」


「ところでレオン、E級になると討伐依頼が受けられるようになるけど、

パーティーとかは組まないのかい?」


「そうですねぇ~・・・・

オレ来年、弟のノエルが12歳になったら、

2人でパーティー組もうと思ってるんですけど、

それまでは一人かなぁ~」


「そうなんだね。

まあ、レオンなら大丈夫だと思うけど、

1人って、何かあったとき、誰も助けてくれないから、

できれば、仲間を探した方が良いと思うよ」


「なるほど~・・・・」


ユリウスさんは、そんなアドバイスを残して去って行った。

もし経験を積みたいなら、一時的にでも

"朝霧の旅団"に加わってみたら・・・とか、

歳の近いパーティーに入ってみたら・・・とか。


真剣に、オレのことを心配してくれているみたいだった。


現在、この町の冒険者ギルドに所属するパーティーは4つ。

A級パーティー "金色のラグナロク"。

父さん、母さんのパーティー。


B級パーティー "銀色のタンポポ"

ラルフさんがリーダーをしている4人組。


ただ、この2つのパーティーは、そのランクに見合う仕事が

この町では少ないため、他の町に出かけて行くことが多い。


そして、D級パーティーの "朝霧の旅団"

更に、E級パーティ "湖畔の風"


昔、オレが小っちゃい頃、E級やD級の冒険者パーティーがいくつかあったんだけど、

みんなランクが上がると、他の町へ移籍していった。


C級以上の依頼が少ないこの町では、ある意味仕方のないことかもしれない。


そして、E級パーティの"湖畔の風"だけど、

現在13歳~16歳までの5人組で構成されていて、

歳はオレと結構近い。


ただ、メンバーが5人も居るので、

パーティー自体、飽和状態かもしれない。


そして残念ながら、彼ら以外で、オレと歳の近い冒険者は、

この町には居ないんだ。



ユリウスさんの助言を無視するのも申し訳ないけど、

E級の討伐で、オレが遅れを取るとも思えないし、

いざというときは、ノエルに手伝わせよう(笑)



ところで、次のD級冒険者への昇格の条件は、依頼を40件連続で

滞りなく依頼を完遂させること。


ギルドのルールで、受けた依頼が完了するまで、次の依頼は受けられない。

例外として、手つかずの依頼がダブついている時のみ、

ギルドの指示によって、複数同時に依頼を受けられるそうだ。



そんな条件の中、オレは、猛烈なスピードでE級の依頼をこなしていき、

なんと2週間でD級冒険者に昇格してしまった(笑)


実のところ、E級の討伐って、あっけなく片付くものが殆どだったんだ。

オレ、討伐は得意だしね。


寧ろ、F級の依頼は、依頼者のお手伝いが殆どで、

地味な仕事を、淡々とこなす必要があって、

思ったより時間が掛かるものが多かったんだよね。



といった感じで、ギルドの依頼を慌ただしく(こな)しながらも、

比較的平和な日々が過ぎて行ったんだ。


そしてD級の依頼も、討伐対象のレベルが、ほんのちょっと上がるだけなので、

オレにとっては、E級討伐と感覚的には一緒だったんだ。



そんなある日・・・・


"カンカンカンッ!カンカンカンッ!"


「ん、警鐘?」


平日のお昼前、突然、町の中心にある見張り台の鐘が鳴ったんだ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


主人公レオンは、通常の冒険者だと時間がかかる昇級を

何ともアッサリとクリアし、一気にF級からD級へアップしてしまったようですね。

流石です。

そして、これからもますます・・・


そんな次回以降も、どの様な展開になっていくのか?

今後の展開にも、是非ご期待ください。


もし「続きを読んでみたい」と感じていただけましたら、

画面下にある【ブックマークに追加】や、評価の【☆☆☆☆☆】をいただけますと、

執筆の大きな励みになりますので、是非、よろしくお願いします!

それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ