S級A級モンスターとの対決!オレ、彼らとの召喚契約が出来ない!?
蒼河遥です。
本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!
行方不明の遺跡調査団を探しに、レオンと両親は王都西の遺跡にやって来ますが
彼らがいるはずの地下5階層に、大型の魔物が計4体居るようです。
どうやら調査団は、その魔物達の猛毒に侵されてしまったですが、
レオンと両親は、まず、その魔物達を打ち破る事ができるのでしょうか?
本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、
皆様、是非、この物語をお楽しみください!
【視点変更】 グレイ・ウォーカー (父さん)
このキマイラってヤツは、レオンが言うには、属性複合のブレスを吐いてくるらしい。
それを浴びると、一体どんな事に成ってしまうのか?
俺にはサッパリ分からない。
ただ・・・
確実に分かっていることは一つ!
ブレスなんて、浴びなければ、どうという事はない!
ということで、俺はスピードでキマイラを引っ搔き回して攪乱し、
カリンが遠隔から風魔法で削っていく。
それにしても、このキマイラの動きは鈍すぎるぜ。
ブレスだって、あんなに大きな予兆が有れば、
逆に「どうやったら当たれるのか?」 聞いてみたくなるところだ。
という訳で、キマイラは既に、かなり弱っているのが目に見えて分かる。
あと一押しって所だな。
そういえば、コイツについて、レオンは召喚契約云々について、何も言ってなかったよな?
まあ、3体もいるんだ。
1体くらい、俺の遊び相手にさせて貰っても大丈夫だろうさ。
"ギャーーーーッツ!"
終ったな。
案外、見掛け倒しな奴だったぜ。
【視点変更】 レオン・ウォーカー (主人公)
1体目のキマイラを倒し、2体目のキマイラは、父さんと母さんが倒してくれた。
そして3体目のキマイラも、もう直ぐ。
となると、ヒュドラとメテオ(タイタン)の戦いが気になってくる。
現在、両者のHPを見てみると、どちらも1/4くらい減っていて、
ほぼ互角の戦い。
さすがS級のヒュドラ。
メテオ相手に一歩も引かない。
でも、メテオも全く負けていないぞ。
残り1体のA級キマイラは、他の召喚獣に任せて、
オレはメテオの加勢に入る事にした。
「キャスター、ライトニング・フォールだ!」
"ギャーーーーッツ!"
早速、ヒュドラに雷撃をお見舞いしてく。
すると、HPが2割以上減っていくことが分かった。
そう、このヒュドラちゃんって、意外にも水属性なんだよね。
水属性には雷魔法さ!
ということで、オレは死なない程度に、ヒュドラを虐めて行く事にしたんだ!
「ライトニング・ボルト!」
"ギャーッ!"
「ライトニング・ボルト!」
"ギャーーッツ!"
風前の灯のヒュドラちゃん。
「なあレオンさんや、あっちのキマイラは終わったんだが、
ヒュドラ戦の加勢は要らないかね?」
父さんが、如何にもヒュドラとやりたそうな顔をしながら、そんな事を尋ねて来る。
でも、オレ、このヒュドラを召喚獣にしたいんだよね。
「父さん、ごめん!このヒュドラと契約出来るか試したいので、
もうちょっと待ってて貰っていい?」
「そ・・そうかぁ・・・・・分かった。まあ、気のすむまでやればいいさ」
「ありがとう!」
ということで、オレは再びヒュドラに攻撃を入れていく。
「ライトニング・ボルト!」
"ギャーーッ!"
ヒュドラのHPが2割を切った。
さあ、どうなる!?
"ヒュドラがアナタとの契約を求めています。"
「来たぁ~、OK!」
「おぉ、レオン、上手く行ったみたいだな?」
「うん!」
「よかったわね」
「ありがとう」
"アナタはヒュドラとの契約に応じました”
"ヒュドラに名前を付けてください"
あっ、そうだった。。。
タイタンには、その場の思い付きで "メテオ"って名前を付けちゃったけど、
あとで考えると、"メテオ"って、結構メジャーな魔法が有るので、
何か紛らわしかったんだよなぁ。
何にしようかな・・・
コイツ、首が9本・・・多いんだよね・・・
八岐大蛇っぽい。
でも、それじゃ名前が長いし・・・
"オロチ!”
"これで契約は成立しました。
今後、オロチはあなたの召喚獣として、存分に力を発揮してくれるでしょう"
その瞬間、メテオの時と同じように、オロチは光り輝き、そして光の粒子に変化して
俺の体の中に入って行ったんだ。
「良かったな、レオン」
「おめでとう!レオン」
「ありがとう、父さん、母さん。」
ということで、俺はめでたく2体目のS級モンスターと召喚契約することが出来た。
まあ、見た目はちょっとキモくて、あんまり好みではないんだけどね(苦笑)
「3体目のキマイラも片付いたようだし、奥の扉の中に入ってみるか?
果たして、どんな状況になっているのか・・・」
「そうね、ただ、全員生存していることは確かだから」
「うん、早く行ってみよう」
ということで、オレ達親子3人は、奥の壁の扉を開けて
中へ入って行く事にしたんだ。
「一応、ノックしておくね」
「そうよね、女性が着替えていることだってあるかもしれないわ」
いや母さん、さすがに、この状況で、それはないでしょ。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
S級A級の魔物達との召喚契約を試みたレオンでしたが、
A級のキマイラとの契約は出来なかったみたいですね。
一方のS級との契約は上手く行ったようです。
そしていよいよ、次回は調査団との対面。
果たして、彼らの危機を、レオンは救う事ができるのでしょうか?
そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?
今後の展開にも、是非ご期待ください。
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それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。




