初めての王都アステラ!オレって田舎者感丸出し!?
蒼河遥です。
本作に目を留めていただき、本当にありがとうございます!
レオンは冒険者ギルド本部から指名依頼の呼び出しを受けて
両親と共にワイバーンに乗って王都アステラに飛ぶことに。
そしてレオンは、初めての王都に驚きを隠せないようです。
本作は処女作ということで、まだまだ試行錯誤の最中ではありますが、
皆様、是非、この物語をお楽しみください!
「うわぁ~っ、街の中から見ると、建物1つ1つが、すっごく大きく感じるなぁ~!」
空から見た王都アステラは、広大なエリアに、びっしりと建物が詰まっている感じに見えた。
一方、街の中から見るアステラは、1軒1軒の建物が本当に立派で、
オレは、その建物に圧倒されてしまう。
この街の外壁の高さは10メートル近くあり、真上から見ると八角形の形をしてる。
その中心には王城があって、そこにも外壁があり、ガッチリと王家が守られている感じだ。
人口は25万人程いるらしく、グリーン・ウッドの100倍弱?
ハッキリ言って、比較にならない規模だ。
そんな感じで、オレは、如何にも "田舎から来ました"感 丸出しで、
周囲をキョロキョロと見渡しながら街を歩いていったんだ。
けど、今回の目的は観光じゃないんだよね。
オレ達はまず、冒険者ギルド本部に向かう必要があった。
最初に、今回の依頼内容を確認しておかないと、
何を事前準備しないといけないかも決まらないから。
「えっ!あなた方は"金色の・・・・・"
もう、到着されたんですか!?」
冒険者ギルド本部の受付の男性が、オレ達の顔を見て驚きの表情をする。
あれ? オレのワイバーン移動は、織り込み済みじゃないのかな?
「少々お待ちください!今、総ギルド長に連絡してきますので!」
そう言って、受付の男性は、慌てて奥に消えて行った。
「何だよ、俺達、もっとのんびり来ればよかったのか?」
「まあ、いいじゃないの。何でも、早いに越したことはないわ」
そして数分後、その男性が戻ってきて、オレ達を奥の部屋へ案内していくことに。
それにしても、冒険者ギルド本部っていうのは、本当に大きいよなぁ~
ウチの街の冒険者ギルドとは雲泥の差。
マジでタイタンとスライムくらい、差があるんだよね。
だって、受付の人なんて、ざっと見て10人くらい居るし、
ホールにいる冒険者の数だって、数えきれない程なんだ。
王都って本当に凄いんだなぁ~。
"コンコンッ!"
「失礼します!総ギルド長、"金色のラグナロク"のお三方をお連れしました」
「入りなさい」
オレ達は、受付のお兄さんによって、応接室らしき部屋へ案内されていく。
そして、通された部屋の中には、見知った顔の人が居た。
「やあ、グレイ、カリン、それにレオンも・・・遠いところまで、よく来てくれた。
それにしても、本当に早かったな、ちょっと驚いたぞ!」
「オスカーさん、ご無沙汰しています。」
父さんがそう言うと、オスカーさんと握手を交わしていく。
「新ダンジョン開放の時以来ですわね。」
母さんも、握手していく。
そして・・・
「いやぁ、レオン、背が伸びたな!
それに、聞いている話では、新ダンジョンでは大活躍だそうじゃないか?」
「オスカーさん、お久しぶりです!
そこまで活躍はしてる訳じゃないですけど、でもダンジョンって凄く楽しいです!」
「ははは、これまた随分と謙遜しているな。
にしても、レオンの召喚獣があるので、数日中に着くとは思っていたが、
まさか、今日到着するとは思わなかったぞ?」
「ええ、レオンのワイバーンに乗ってきたら、4時間で着きましたよ」
「なに?レオンはワイバーンと召喚契約しているのか?」
「はい、ワイバーンの亜種でミスト・ワイバーンってヤツです」
「ミスト・ワイバーン・・・・・A級じゃないのか?」
「オスカーさん、レオンのやつ、そんなA級と3体も契約しちまったんですよ!」
「なんと3体も・・・・・まあ、S級のタイタンとも契約しているんだ。
そこまで驚く必要はないかもしれないが・・・・・・でも、それでもすごいな。
他にはどんな召喚獣と契約しているんだい?」
「でも、強いのは、その4体です。
あとはB級のミスリル・ゴーレムとか、リバー・ドレイクとか、ミノタウロスとか・・・ですね」
「う~ん、レオンはまだ13歳だったよな?」
「はい」
「何とも末恐ろしいな」
「オスカーさん、コイツの召喚魔法は、もう既に並みのS級以上なんですよ」
「レオン、差し支えなければ、レベルを教えてもらえるか?」
「はい・・・ええと、召喚は今レベル187です」
「・・・・・なんてことだ。
この国で、召喚レベルが180以上なんて、レオン以外ではデュークしか知らない。
しかも、もう少ししたらデュークに追いつくではないか!」
「しかもコイツ、もう直ぐ、剣術のレベルも俺に追いつきそうだし、
光魔法も闇魔法もA級クラスですぜ!?」
「なんと・・・・レオン、そちらもレベルを聞いて良いかな?」
「ええと、剣術は今レベル125で、光がレベル115、闇は99になりました」
「・・・・・信じられん」
「オスカーさん、正直、うちの子は、もうS級の私達以上って言えるくらい強いんです。
新ダンジョンでは、私達ですら、何度もこの子に助けられています。
この子は、本当に凄い子なんですよ」
「カリンまでそう言うか。
では今回、やはりレオンにも来て貰って、本当に良かったと言えるな」
「で、一体何が有ったって言うんです?」
父さんのその一言で、今回の話しの本題に入って行った。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
両親と共にワイバーンで王都に乗り付け、
驚きの表情で街を眺めながら、冒険者ギルド本部にやって来たレオン。
そこでは、じいちゃんの元冒険者仲間だったオスカーさんが待ち受けていました。
レオンはそこで、自身の能力について詳しく聞かれますが、
オスカーさんには、素直にその能力を話していったようですね。
そんな次回以降、どの様な波乱が巻き起こっていくのか?
今後の展開にも、是非ご期待ください。
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それでは、次回の更新まで、今しばらくお待ちください。




