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転生トカゲの奮闘劇  作者: エイトミクロ
序章
6/9

ただ今炎上中

サブタイトルが思いつかない状態になってしまった。



「えーと!替えのパンツに歯ブラシ歯磨き粉、食料…は殆ど無いんだった。あー後は…」


現在俺はゲイルへ出かけるための身支度を急いでしていたのだが…


「あーもう!一時間で旅の支度をしてこいってセンヤさん無茶苦茶だよ!心の準備ってもんが必要でしょ普通。」


ゲイルへ向かうよう告げられた即座に一時間後に出発をしろというセンヤさんの無茶振りに腹を立てている真っ最中だった。


…まあ半分は楽しみの気持ちもあるんだけどな。


「始めて村の外に出るんだよな。どんな魔物や建物があるんだろうなー!」


転生して二十年間も外に出たことがなかった俺は未知なる世界へ足を踏み入れることに興奮していた。


ん?今異世界に転生したんだから普通外へ出るだろうって言ったやつだれだ!?仕方ないだろ。うちの村には外へ出るには村長の許可を取らなければ行けないって言う決まりがあるんだから。


許可を取る大前提として外の魔物に襲われても対応できる強さがあるかどうかなんだが…蜥蜴人は戦闘に優れている種族で殆どの奴が外に出ることが出来てるんだけど、俺と言う例外がいるわけでして…学校の成績が最下位で戦闘もろくに出来ない俺が外へ出る許可が出るはずがなかったんだよ。


「しかし《息吹(ブレス)》 だっけか?あれが使えただけで外出の許可が出たってことはよっぽど協力な能力なんだろな」


本来は龍の血を継ぐ者でないと使えないみたいなんだけど。何で俺が使えたんだろ?



…まっいっか!


「今のところあれ使った後の負担って喉が痛くなるだけだし。深く考えない方が良いや」


あ、虫が飛んで…


「はっ、バクショイッ!!!」






ーーーー


現在村の出入り口である門の前では村長とセンヤの二人がいた。


「…遅いのお」


「何をしているのだあいつは…一時間で来いと言っただろう」


約束の時間を過ぎ三十分経っても来る気配がないバジルにセンヤは呆れてため息を吐いた。


「やはり一時間は早すぎたのではないかの?現におやつも遅刻をしておる。」


「バジルはともかく、まさかあいつも遅れるとは、ペナルティをつければ早くきたかもな…」


(時間を伸ばす気はないのだな…ん?)


センヤの考えのズレに対し相変わらずだと思っていると、ふいに村が少しずつ騒がしくなっていることに気づいた。


「なんだ?どこか一箇所に向かっている気が…まさか!」




ーーーー


「だれか水を持ってこい!!早く!」


「おいおいバジルのやつまたやらかしたのか?」


「今度は火事か、さすが落ちこぼれやることが違うぜ」




「………」


アハハハ…色んな人の声が混ざって聞こえるが硬い地面の上で横たわって放心してる俺には何行ってるかてんでわからない。


なんでクシャミしただけで火吐くんだよ…俺の家が…畑が…飼育小屋が…これじゃもう農業できねーよ…戦えない俺が稼げるようにと村長が用意してくれたのに…やったね!これで本当にニートだぜ!



「アッヒャヒャヒャヒャヒャ……」



「…村長。どう声をかければ良いのでしょうか…」


「しばらくそっとしてやれ…」


家と収入源を失い。泥のように横になって現実逃避をして泣きながら笑っている俺を、村長とセンヤさんは気の毒に思ったのかしばらくそっとしてくれたらしい…



「アヒャヒャ…もうやだ…」


ーーーー

キャラクターデータ

レンヤ

黒髪

鱗の色も黒

バジルと同様に人よりの姿をしている。顔はバジルが羨ましがるくらい男前。

剣術に優れ町を守る兵士のリーダーを務めている


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