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異世界の花嫁  作者: 霜月卯月
第Ⅱ章
24/39

23.再び



「はい。到着です」




「ありがとう ルイア」




「いえ。どうしますか。お1人でまわりますか?」




「うーん そうだねぇ。1人でゆっくりしようかな」




「では、また後でお迎えにまいりますね。お気をつけて」




「うん。色々ありがとね ルイア。また後で」




バイバイと手を振りながら中庭へと入るドアを開けた。






「やっぱ綺麗ー!好きだなぁ」




ブラブラとゆっくり中庭の花々の間を歩く。




照りつける太陽の日と水をあげたあとの雫とがとても幻想的にキラキラした景色を作っている。






(そういえば昨日はここからティアスの足が見えたんだっけ)



昨日の様子を振りかえり、顔をにやかせながら歩いていく。




昨日と同じ噴水広場に出る為の角を曲がり、視界が広く開けた場所に出た。





「・・・・シェイナ?」




広場に出たとたんに自分の名前を呼ぶ声が聞こえ、声がした方に顔をむけた。




「ティアス?!」




「お前なにしてるんだ?」




「それはこっちのセリフですよ!何してるんですか?」




「何って、昨日も言った通り仕事だが」




「今日もしてるんですか?!」




「ああ。天気いい日は基本な」




「そうなんですか・・」



















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