エピソード747 フォルカー・フォン・ブランデンブルク大尉
『おめでとうございます。仮任官とはいえこれで貴女達は帝国の君主であらせられる皇帝陛下の軍隊でもある帝国軍の尉官の少尉となりました、花・フォン・ケルン少尉』
『有難う御座います、大尉』
帝都アーヘンにあります軍務省の建物内にて、私とアンリ卿と希望さんとルネ卿の四人に対して、尉官の少尉に仮任官をされる手続きを行われました。帝国騎士身分であらせられます、戦士達・フォン・ブランデンブルク大尉は柔和な笑顔にて御頷きになられますと。
『私はブランデンブルク家の次男ですので、帝都憲兵隊の総監という要職に就かれています侯爵閣下の御名代として御領地を御治めになられています兄上とは違い軍務省勤務ですので、またお会いする機会もあるかと思われます、フロリアーヌ・フォン・ケルン少尉』
帝都憲兵隊の総監であらせられますブランデンブルク家の侯爵閣下の次男でもありますフォルカー・フォン・ブランデンブルク大尉の御言葉に対しまして、私は恭しく深々と御辞儀を行いまして。
『はい、大尉。御指導と御鞭撻の程を何卒宜しく御願いいたします』
帝都憲兵隊の副総監という要職に就かれています、ケルン家の伯爵閣下であらせられます御父様の御正妻でもあります、伯爵夫人様でもあります純粋御母様は、ブランデンブルク家の侯爵閣下の妹君でもありますので。フォルカー・フォン・ブランデンブルク大尉と私は、一応は家族という事になります。




