エピソード711 天命思想の帝国の封建制度も学ばれていられますわね
『チャプンッ。シャアアアッ』
『私の大切な娘である花が根元魔法を学ぶ帝都魔法学園では、様々な人達が共に学んでいますわね♪』
『はい。御母様』
帝都アーヘンの貴族街にありますケルン家の上屋敷にて、伯爵夫人様であらせられます純粋御母様と共に湯浴みをしながら、帝都魔法学園での御話をさせて頂いています。
『帝国の東側に隣接をします平原諸侯連合にはミスリル銀製の魔道具を輸出しまして、ポルスカ諸侯連合からは穀物と木材と毛皮を輸入する関係にありますから、諸侯総会に議席を占められますラジヴィウ家の御当主も、跡継ぎとなるエルジュビェタ・ラジヴィウ女史を帝都アーヘンにあります帝都魔法学園に留学をさせていますわね』
帝国とポルスカ諸侯連合は経済的に相互依存関係にありますので、諸侯総会の一員であらせられますラジヴィウ家の御当主様とされましても、跡継ぎとなりますエルジュビェタ・ラジヴィウ女史に女魔法使いとして根元魔法を学ばせる為に、帝都魔法学園に留学をさせた訳ですね。
『ラジヴィウ女史はポルスカ諸侯連合の大使として帝都アーヘンに駐在なされていられます叔父君と共に、宮城での叙任式に参列をなされるそうです。御母様』
カタリーナ御母様は娘である私の話に対して、笑顔にて御頷きになられまして。
『ラジヴィウ家のエルジュビェタ女史は、帝都アーヘンにて根元魔法を学ぶだけでは無く、天命思想の帝国の封建制度も学ばれていられますわね。私の大切な娘であるフロリアーヌ♪』




